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おすすめ感動漫画7選!読んでグッとくるお話集めました

今回は感動するおすすめ漫画を7選ご紹介いたします。 辛い時や悲しい時などに読むと少しだけ心が軽くなるような作品情報をお届けしますので、そこの疲れたあなた、ぜひチェックしてみてくださいね。 王道なものから一般的に知られていないものまで幅広くピックアップしました♪

ONE PIECE

ONE PIECE コミック 1-80巻セット (ジャンプコミックス) 尾田 栄一郎 集英社

尾田 栄一郎作
2016年4月現在 既刊81巻
言わずと知れたONE PIECE。
海賊王が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、海賊達が冒険し、争う海洋冒険ロマン漫画です。
主人公・モンキーDルフィとその仲間達との出会いやそれぞれの過去、そして冒険中の出会いと別れを物語った作品です。
登場人物による仲間への思いやりや、プライド、目標へ向かっていく心など感動・感激するシーンがいくつもちりばめられています。
世界的な人気を誇るONE PIECEには大人も子供も関係ない「〇〇を大切にする心」があります。
読み手によって変わる〇〇を見つけてみませんか?

甘々と稲妻

甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC) 雨隠 ギド 講談社

雨隠 ギド作
2016年3月現在 既刊6巻
主人公・犬塚公平は高校の数学教師で、5才の一人娘・つむぎの父親でもあります。
公平の妻は死別し、つむぎと二人暮らしをしています。
妻の他界後、公平は日々の生活や仕事に追われる毎日を過ごしていました。
そんな時、とある女子高生との出会いで見失いかけていたつむぎとの生活を見つめなおします。
母親の死をつむぎなりに受け止め公平を思いやる姿をみた公平の心が揺れ動いていく物語です。
5才の女の子の心に読者も深い感動を覚えることでしょう。
大人になった今、親になった今こそ読んでもらいたい一冊です。

四月は君の嘘

四月は君の嘘 コミック 全11巻完結セット コミック (講談社コミックス月刊マガジン) 新川 直司 講談社

新川 直司作
全11巻
ピアニストを目指す主人公・有馬公生は中学3年生の男の子です。
幼い頃から母親より厳しいピアノ指導を受けていました。
11歳のときにケンカ直後、母親が亡くなってしまいます。
そのショックでピアノの音が聴こえなくなってしまった公生は、ピアノから離れることに。その後ひょんな出会いから再びピアノを始めます。
しかし、ある場面を見てしまい、誰かを大切に思う心と、失う恐怖に苦しみ心を閉ざし始める公生。
そして、そんな公生に追い討ちをかけるような出来事が起こります。
大切な人の存在やその重みを背負う意味がわかるような物語です。

死神くん

死神くん 全13巻完結セット(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット] 販売サイトで見る

えんどコイチ作
全13巻
主人公・死神くんは、亡くなった人の魂を霊界へつれていく死神です。
毎回様々な登場人物がでてきて物語をつくりあげているのが特徴なマンガです。
性別・年齢を問わず、生と死、命の尊さを伝えていくヒューマンストーリーです。
死期を伝えられた登場人物やその家族が残された時間を共にする話にはさまざまな情があることを教えられます。
命の大切さや生きる意味を、伝える死神くんの言葉は現代の子供たちの心に響くことでしょう。
「今を生きる」ために読んでほしい作品です。

3月のライオン

3月のライオン コミック 1-11巻セット (ジェッツコミックス) 羽海野チカ 白泉社

羽海野 チカ作
2015年9月25日時点 既刊11巻
主人公・桐山零はプロ棋士です。
零は、幼少期に事故によって家族を亡くし、父の友人に育てられました。
数年がたち、一人暮らしを始めた零は、高校に通いだすも、周囲に心を閉ざし孤立を深めていました。
そんなとき、あることがきっかけで周囲との交流をもちだすことになります。
プロ棋士として歩みだす零が、将棋をうつたびに心境が変化していく様子が見所です。
涙がとまらないと絶賛されるこの作品をぜひ読んでみてくださいね。

さよならタマちゃん

さよならタマちゃん (イブニングKC) 武田 一義 講談社

武田 一義作
自身の闘病体験をマンガで表した作品です。
主人公である作者自身に襲いかかった精巣腫瘍、睾丸のガン。
優しい絵で表現された作品の中に込められた作者の「生きる」という強い想いは心の奥に響きます。
闘病中の副作用に苦しむ姿や、迷走する心、そして思うように動かなくなる体。
そんな状態でも懸命に絵を描き続ける作者の姿には感銘を受けること間違いありません。

はっちゃん、またね 多発性骨髄腫とともに生きた夫婦の1094日

はっちゃん、またね 多発性骨髄腫とともに生きた夫婦の1094日 (KCデラックス BE LOVE) 池沢 理美 講談社

池沢 理美作
作者の実体験を基にした夫婦の闘病マンガです。
最愛の夫であるミュージシャン・加賀八郎氏のガンが発覚するところから物語りは始まります。
病名は多発性骨髄腫、血液のガンの一つでした。
闘病という試練に立ち向かう夫と、夫を支える妻(作者)のありのままの姿を表現した作品です。
最愛の人との限られた時間を、精一杯寄り添い、過ごした作者が印象的です。
また、家族の様々な葛藤をきれいごとなく表しています。
その深い愛情があふれ出たマンガになっています。
夫の病気が発覚し最期の時まで、懸命に走り続けた妻である作者。
その生き様には感服することでしょう。

感動する漫画を読んでリフレッシュ

感動とは、あることに深い感銘を受け強く心を動かされることです。
人の心を動かせる作者の力はすばらしいものですよね。
沢山のマンガの中からこの7つをおすすめしたいと思います。
ぜひ、読んでみてくださいね。

ABOUT ME
みこし
インテリアが大好きな30歳主婦です。趣味は、おしゃれな家具を見ることと、庭いじりです。よろしくお願いします。