カラーボックスを利用したDIYは定番中の定番。アレジンの幅が多用であり、安価に入手できるというのも魅力のひとつです。
そんな、カラーボックスのDIYでももっともよく行われているのが、「扉を付ける」というアイデアではないでしょうか。
気軽&簡単で、DIY初心者にも挑戦しやすいという点もグッド。
もちろん、アレンジ方法次第では上級者ならではの高度なテクニックを使ったアイデアもあります。
まずは、基本的な作り方をマスターして、あなたも自分好みのカラーボックスDIYを試してみてはいかがでしょう。
カラーボックスに扉をプラス♪
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カラーボックスに扉をつければ、雰囲気が変わりグンと家具らしくなります。
最近人気のDIYでもよく活用されていますね。
中身が見えないので、お部屋がスッキリとする目隠し効果の他にホコリ除けにもなります。
オシャレで簡単な扉の作り方をご紹介するので、ぜひ試してみてください。
扉の作り方
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それでは、扉の作り方をご説明します。
1・サイズを測る
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まずはしっかり寸法を測りましょう。
扉をどの部分につけたいのかで、サイズが変わってきます。
カラーボックスの内側に扉をつける場合は、気持ち小さめに扉をカットしましょう。
縁まで扉で覆いたい場合は、しっかりフレーム分も寸法にいれましょう。
2・サイズに合わせてカットする
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扉は、ベニヤ板など薄めの木材を自分でカットしても良いですし、ホームセンターでカットをお願いする事もできますね。
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板一枚では物足りない人は、フレームなどを扉の縁に貼り付ければ、より家具らしくなります。
サイズが合えば、100均などの木製フォトフレームの外側をそのまま利用して、貼り付けるのも手軽ですよ。
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100均のコルクボードが、サイズピッタリでそのまま扉として利用できると話題です。
もちろんカラーボックスによって、サイズが微妙に異なりますから、事前にきちんと測ってください。
取手をつければ、ちゃんと扉にみえますね。
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コルクボードの扉なら、扉にピンで飾り付けができますし、写真などを飾る事もできます。
3・ペイントする
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木製の扉はもちろん、コルクボードもペイントしてしまえば、より自分好みのテイストに近づける事が可能です。
塗装には、ペンキやスプレーなどを利用すると便利です。
100均ショップなどでもこれらのアイテムは手に入りますよ!
4・取手をつける
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100均やホームセンター、雑貨屋さんなどで見つけたお気に入りの取手や飾りのプレートなどをつけると、安っぽさがなくなり、ワンランクアップします。
アンティーク調のパーツを取り付ければ、ビンテージ感がでますね。
5・マグネットをつける
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扉がプラプラしないよう、内側にマグネットをネジで取り付けます。
もちろん、そこまでこだわらない、とにかく簡単に作りたい!という場合は省略しても構いません。
6・蝶番をつける
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扉を蝶番でつなぎます。
電動ドライバーがあれば楽に作業できますが、手作業でも先にキリで穴を開けてからドライバーでネジをしめれば取り付け可能です。
扉の大きさや素材で変化!
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カラーボックスの扉の基本的な作り方がわかった所で、次に考えたいのは扉の大きさと素材です。
これらを変えるだけで、ガラリと雰囲気も変わってきますし、アレンジの幅も広がります。
大きな扉をつける
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ワンボックスずつ扉をつけるのではなく、全体で一枚の大きなドビラをつける事で、よりカラーボックス感を消す事ができます。
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こちらは、カラーボックスを3つ縦に繋げて作ったキャビネットです。
キャスターと取手を付け、ベニヤなどで外枠も加工すれば、元がカラーボックスだったとはわからない出来栄えですね。
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こちらもカラーボックスとは思えないオシャレな家具に変身しています。
家具を一度に買い替えるのは難しいですが、カラーボックスのリメイクなら、家具のデザインを統一する事ができますね。
市販の扉を使う!
今は、100均でネジも使わず貼るだけの簡単な扉も売られていますね。
その扉ボードに自分で一手間加えて絵を描いたりするだけで、雰囲気はグンと良くなります。
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これならDIYは苦手という人や、なかなか作業時間が取れないという人でもできますね。
DIYで自分好みの家具を揃えてみては?
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カラーボックスに扉を付けるだけで、お部屋がグンとスッキリします。
色や素材を統一すれば、お部屋全体の家具を揃える事も可能です。
今日ご紹介した作り方は、基本の簡単なものです。
材料を揃えやすく、DIY初心者でも挑戦しやすいので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。