リビングに間接照明を取り入れてみたいと思ったことはありませんか?リビングに間接照明を取り入れることで、お洒落で洗練された印象のお部屋にすることができます。今回は、間接照明を取り入れてみたいけれど、どんな風に取り入れて良いのかわからないという方に、リビングでの間接照明を取り入れた方がわかるようにインテリア実例を集めてみました。ぜひ、素敵なリビング空間を作りにお役立て下さい。
目次
間接照明とは?
「直接照明」が光が直接辺りを照らすことに対して、「間接照明」は壁や天井の何かにあたり、その反射光を利用して辺りを照らす照明のことを言います。
「間接照明」は「反射照明」と言い換えることもできます。
1.リビングの天井を照らす
リラックスできる空間に
天井を間接照明で照らすことで、部屋全体に光を拡散することができます。
天井付近は明るく、足元はやや暗めになることで、明度の差があらわれ、部屋のムード作りにも一役買ってくれます。
ダクトレールを使う
ダクトレールを取り付ければ、どんな場所にも天井を照らす間接照明を設置することができます。
ダクトレールを使う方法なら、大掛かりな工事をせずに間接照明を取り付けたい方にも設置できるおすすめの方法です。
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賃貸マンションでもOK
退去時に現状回復が必要な賃貸にお住まいの方でも、間接照明を楽しむことができる方法があります。
それは、シーリング部分にカチャとはめるだけで簡単に取り付けるタイプの照明を設置することです。
ライトの角度を変えることの出来るタイプであれば、間接照明になります。
http://item.rakuten.co.jp/beaubelle/cfr101019c05/
2.リビングの壁を照らす
アートギャラリーのように
天井に取り付けたスポットライトを、一度壁に飾ったポスターなどに向け照らします。
ライトで照らされた部分に自然と視線が集められそのアートを際立たせることもできます。
コンセント式間接照明
大掛かりな電気工事やリフォームはコスト的に厳しい場合は、コンセント式の照明器具がおすすめです。
壁面に光を反射させるためにデザインされたスタンド照明も販売されています。
http://item.rakuten.co.jp/beaubelle/ckm110313a01/
縦の間接照明
縦に間接照明を設置すると、リビングの雰囲気がシャープな感じになります。
シンプルモダンなテイストとの相性も抜群です。
3.リビングの床を照らす
家具の下
家具の下の空間照明は、陰影を際立たせ演出効果があり、シックな空間を作り上げることができます。
和室にも
和室の空間に設置された空間照明も素敵です。
間接照明があることで、床の奥行が生まれ、圧迫感を軽減してくれます。
間接照明のインテリアが素敵なリビング
リビング天井にぐるりと設置された間接照明によって、リビングがグレードアップされていますね♪
直線的に間接照明を配置するのではなく曲線で配置をすることで、間接照明の柔らかい印象がさらにアップします。
テレビの後ろに間接照明を設置する方法は、始めて間接照明を設置する方にもおすすめです。
照明によってアクセントウォールに映し出された影が、とってもお洒落です。
大きなソファなどの家具の後ろに間接照明を設置すると、一気に洗練された印象に変化します。
間接照明の調色と調光によって変わる印象
ライトの調色でも印象が変わります。
昼白色(白っぽい光)はスタイリッシュな印象で、電球色(オレンジっぽい光)は暖かい印象になります。
調光とは光を明るくしたり薄暗くすることをいいます。
気分や用途によって調節したい方は、調光機能の付いた照明を選ぶことをおすすめします。
リビングに間接照明を取り入れよう♪
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リビングでの間接照明を取り入れたインテリア実例をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どのリビングも間接照明によって、とっても素敵なリビング空間になっていますね♪