お子さんに大人気のおもちゃ「プラレール」は、大人も驚くほどのクオリティでついついたくさん買ってしまいがちですよね。ふと気付けば部屋のそこら中に転がっていたり・・・。そんなプラレールは、その見た目の良さを生かしてディスプレイするように収納してはいかがですか？今回はプラレールが見えて、お子さんにも便利な収納棚の作り方をご紹介します。
プラレールは見せて収納しよう！
人気のプラレールは、精工に作り上げられた様々なパーツがあり、ついついたくさん買ってしまいますよね。
こんな風に大きなボックスに入れている方が多いと思いますが、これだと目当てのものが見つからなかったり、同じものを購入してしまう場合も・・・。
そんなときは、ディスプレイするように収納してみてはいかがですか？
目に見える形で収納すれば、お子さんも手に取りやすくなり、いつでもプラレールを楽しめます。
購入すると値段が気になる・・・。
もちろんピッタリサイズのコレクションラックも販売されていますが、やはり値段が少々高くなるため、手が出しにくいですよね。
そこで今回は、そんな見せる収納棚の作り方をご紹介します。
手作りなので材料費はかなりお手頃に済みます。
簡単にできるものから、ちょっとした便利な細工まで、きっとあなたもチャレンジしたくなる工夫が満載です！
面倒な採寸は不要！超初心者向けの作り方
ホームセンターに行くと、等間隔に溝とネジ穴が開けられた「レクポスト」という木材が販売されています。
それを支柱として活用することで、面倒な採寸が不要になります。
溝の幅と同じ厚さの木材も、棚板として用意します。
こちらのカットもホームセンターで行ってもらえるので、好きな長さを決めて店員さんにお願いしましょう。
レクポストの溝に、カットした棚板を合わせてネジで固定していきます。
念のため支柱は左右後ろに使用すると、安定感が増してオススメです。
後ろの支柱には転倒防止用にL字の金具を使って、壁に固定させておきましょう。
プラレールや棚自体に重量はないものの、お子さんに倒れ掛かって来れば十分危険になりますので、しっかりとした対策をとってください。
完成！
http://data.kurashiru.com/2016/01/0136d.jpg
あっという間にディスプレイ用の棚が完成しました！
材料はどれも身近なホームセンターで購入できますし、DIY初心者の方にも簡単に作成できます。
好きな色でペイントしたり、たくさん作って壁一面をプラレールにしてしまうのもオススメです！
詳しい作り方はコチラ！
http://nisaisa.net/rest/shelf-diy/
ちょっとした工夫でさらに便利に！
カラーボックスと組み合わせれば、収納率アップ！
プラレールの列車などはディスプレイできても、レール部分はしまって収納したい！
そんな場合は、DIYしたディスプレイ用の棚にカラーボックスを組み合わせるのもオススメです。
カラーボックスにピッタリと収まるボックスは100円ショップなどでも購入できるので、レールなどは見せないまま、同じ場所に収納することができます。
これなら遊ぶときにもスムーズに列車もレールも取りだせますし、カラーボックスのおかげで転倒防止にもなります。
収納棚にもレールを作る！
まっさらな棚板にプラレールを置くのも良いですが、もっと綺麗に、お子さんでも簡単にディスプレイ収納したいという方にはこちらがおすすめ！
棚板に細い木材をボンドで貼り付けて、簡単にレールを作り上げました。
これならはめ込むように置くだけなので、お子さんでもまっすぐに収納することができます。
プラレールのレール幅とほぼぴったりサイズ！
もちろんこの場合は棚板の幅や、レール用木材の幅を採寸しておく必要がありますので、下準備をしっかりと行ってくださいね！
詳しい作り方はコチラ！
http://nami73zizi.exblog.jp/21599327
簡単DIYで遊びをもっと楽しく！
今回ご紹介したディスプレイ収納であれば、見た目も可愛くなり、おもちゃ屋さんのように見えるため、お子さんもきっと喜んでくれるはず♪
DIYに初めて挑戦するママさんにも、工作が得意なパパさんも、簡単に作り上げることができます。
ぜひ今度の週末は、ご家族でプラレールの収納棚を作ってみてはいかがですか？
