京都で川下りといえば、【保津川下り】。丹波『亀岡』から京都の『嵐山』までの約16kmの渓流を約2時間で下るスリル満点の川下りです。ゆるやかな流れ・そして終点嵐山へと。季節によって異なった景色が楽しめます。
目的地『亀岡駅』までは、トロッコ列車で
四季折々、いつ訪れても美しい景色
川下りを楽しむためにはまずは、川の上流に行かなくてはなりません。そこで、お勧めなのが嵯峨駅~亀岡駅:約25分で走る『ロマンチックトレイン嵯峨野』です。早めに行って窓ガラスを外したオープン車両をキープして気持ちのよい風を受けながら、四季折々の情景をゆっくりと堪能してみて下さい。どの季節に訪れても車窓の景色にうっとりすることでしょう♡
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列車の前で駅長さんの帽子をかぶり記念写真も撮れます。
列車の中では、記念撮影のスタッフがまわって来て写真も撮ってくれます(有料)。名勝のスポットでは列車を停車し、保津川下りの船を列車の中から観ることが出来、気持ちが高ぶってくる事でしょう♪
信楽焼きのタヌキがお出迎え
途中のトロッコ保津峡駅では信楽焼きのタヌキが整列しています。このタヌキの中に1匹だけメスのタヌキがいるそうですから、それを探すのも面白いですね。停車している間に見つけることが出来るでしょうか! そして、タヌキは『他を抜く』ということで縁起物なんだそうです♪
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いよいよ乗船です!
トロッコ列車で「亀岡駅」に到着したら、バスで船の乗り場まで移動します。さぁ~ いよいよ保津川下りに挑戦です。 船に乗船してスタートです♪ 楽しみましょう~
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スタート地点からしばらくはゆるやかな流れに乗って、船が進んで行きます。
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川下りがスタートして間もなく激流エリアへ。水しぶきをかぶりながらのスリルを楽しんで下さい♪
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途中様々な名前が付けられている岩が登場。船頭さんが一つ一ついわれなどを楽しい語り口調で説明をしてくれます。
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谷川の岩間に住む河鹿カエル(カエルの一種)にそっくりな岩。
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~ライオン岩~
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嵐山に近づいてくると川の流れが緩やかになって来ます。 そこには、面白い売店が♪
・・おもしろい!水上売店船・・
季節に応じて、メニューも変わるようですね! 暑い季節は、太陽と水の反射で喉が渇いて水分が欲しくなるでしょう・・・寒い季節は体が冷えて来て温かいものが欲しくなるでしょうね! そんな時にこの水上売店船が登場♡ 嬉しい~
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初夏、運が良ければこんな風景もおまけについてきます♪
嵐山といえば『渡月橋』ですね。渡月橋が見えて来たらいよいよ川下りも終わりです。 その手前で、夏の鵜飼いが本格的にスタートする前ですと鵜飼いの練習をしている光景を目にすることが出来る場合もあります。観ることが出来たらラッキーですね♪
季節折々の景色が素晴らしい保津川下り
「そうだ京都へ行こう!」と出かけたら是非、「そうだ!!保津川下りに行こう♪」と思って頂きたい程のお薦めです。
春夏秋冬、季節と共に変わりゆく自然の景色が素晴らしいです。