ヨン様でお馴染みの「冬のソナタ」から始まった韓国ドラマブームも、一時のブームだけでは終わらず今や定着した感じがありますが、韓国ドラマはまだ一度も見たことがないという方が多いのではないでしょうか? そんな方々におすすめする、泣けるドラマをご紹介します。 日本人と比べて感情表現がストレートな国民性なので、理解しやすく、すぐにドラマの世界に入り込めるでしょう。
1、泣ける王道の「冬のソナタ」
主題歌を聞いただけでも切なくなれる
https://www.youtube.com/watch?v=8ocm_VmV-Pk&feature=youtu.be
涙の女王と呼ばれるチェ・ジウ扮する「ユジン」とぺ・ヨンジュン扮する「チュンサン」の恋物語。
高校生のユジンはバス通学の時に居眠りをして乗り過ごしてしまうが、そこで見知らぬ高校生に出会う。それは同じ高校に転校してきたチュンサンだった。チュンサンは誰にも心を開かなかったのだが、ユジンの天真爛漫な人柄に次第に心を開いていく。その出会いから2人の長い恋は始まるのであった。
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この出会いから始まるものの、あっけなくチュンサンは交通事故で亡くなってしまいます。
その後大人になった主人公のユジンは、幼馴染のサンヒョクと婚約。幸せな日々を送るユジンの前に現れたのは、チュンサンによく似た、ミニョン。
交通事故、記憶喪失、ライバル、出生の秘密など次から次へと劇的な出来事が続き、その度に婚約者サンヒョクとミニョンとの間で揺れ動くヒロインとともに思わず涙が溢れてきます。
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2、天国の階段
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冬ソナのチェ・ジウが涙を流す度に視聴率が上がる?
冬のソナタのチェ・ジウとモムチャン(鍛え上げられたマッチョな男性という意味)で有名なクォン・サンウ主演のドラマ。韓国では最高視聴率44.1%を記録したラブ・ストーリー。
チョンソ(チェ・ジウ)とソンジェ(クォン・サンウ)は家族ぐるみの付き合いで、成長するにつれお互いに幼馴染以上の感情を持つようになります。
しかしチョンソの父親が再婚(チョンソの実母とは死別)し、意地悪な継母と義妹が一緒に暮らすようなると状況は一変してしまいます。そして再開を約束してソンジェは留学。
8年後ソンジェが帰国すると、チョンソは既に亡くなっており、やがてチョンソの義妹と婚約します。しかしチョンソは義妹の工作で交通事故に遭って記憶を失い、義兄と一緒に別人として生活しているのです。
主題歌と名シーンの数々
https://www.youtube.com/watch?v=-EPb5AZOU4E&feature=youtu.be
二人はやがて再会するのですが、チョンソは記憶喪失になっており、ソンジェも死亡しているものと思っているため、切ないすれ違いが続きます。これが劇中の曲とともに感情を盛り上げることとなり、ハンカチが手放せません。
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3、悲しき恋歌
抒情的な映像と音楽で切ない気持ちにさせる
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ジュンニョン(クォン・サンウ)とヘイン(キム・ヒソン)の恋物語。
何度もすれ違う二人を、ミュージックビデオのような映像と音楽で感情を盛り立てながら進行するストーリーは、韓国ドラマに慣れていなくとも入りこみやすい内容になっています。
米軍基地の町で水商売を営む母に育てられたジュンニョンは、純粋な心の持ち主だが、孤独で厳しい幼少期を送る。そんな彼は、幼い頃の不慮の事故で視力に障害を負いつつも明るく聡明に生きる少女ヘインに出会い、恋におちる。 二人の幸せもつかの間、ヘインが叔母とともにニューヨークに渡ることに。ヘインはそこでコンウに出会い、彼の助けで視力を取り戻すが・・・。
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4、雪の女王
「アナと雪の女王」とは違うラブストーリー
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アンデルセンの名作童話「雪の女王」のカイとゲルダの物語に合わせて繰り広げられるボクサーの
テウン(ヒョンビン)と病弱で心を閉ざしたお嬢様、ボラ(ソン・ユリ)のラブストーリー。
友人の死を自分のせいだと責め、優れた数学の才能がありながら、世を捨てボクサーとして暮らす青年と、病に侵され自暴自棄にふるまうヒロインが出会い、互いの心の傷を癒していく…。
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韓国ドラマにありがちな、陰湿ないじめなどが少ないので、ドロドロしていないのが魅力で、見終わった時に爽やかな涙で終われます。主役のテウンを演じるヒョンビンの抑えた演技も効果的で、冬に家に籠っておもいっきり泣くのがおすすめです。
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5、ごめん、愛してる
繊細な心理描写が心に刺さるドラマ
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オーストラリアへ養子に出されたものの、家を飛び出してチンピラのように育ったムヒョク(ソ・ジソブ)は事故で余命わずかとなってしまいます。死ぬまでに実の母親に会いたいと韓国に戻りますが、そこには思わぬ出生の秘密があり、復讐心が芽生えます。そこにヒロインのウンチェ(イム・スジョン)への切ない想いが絡まり・・・ムヒョク役のソ・ジソブの哀しげな表情が涙を誘います。
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韓国ドラマは美男・美女揃い
韓国ドラマに出てくる主役級の俳優は、美男・美女揃いです。
韓国では、親が子供に整形手術を勧めることがあるほど、整形手術がポピュラーばお国柄だからでしょうか。
また男優さんの伸長は180cm以上の高身長ばかり。姿勢も良く雰囲気のある佇まいは、ドラマのストーリが進むにつれ、まるで少女漫画の主人公を見ているような気分にさせてくれます。それも韓国ドラマの魅力かもしれません。
演技も上手なので、初めは違和感を感じていても、すぐに引き込まれてしまうはずです。
ハンカチ片手におもいっきり泣いて、日常のモヤモヤした気分も吹き飛ばしてしまいましょう!