DIY愛好者の中で爆発的に人気のある「ディアウォール」の使い方を紹介します!ホームセンターやネットで購入できる「ディアウォール」を使ってDIYすることで、部屋の雰囲気をガラリと変えることできます。壁や天井に穴を開ける必要がないので、賃貸にも安心して使うことができます。今回は、「ディアウォール」の使い方と実例をわかりやすくご紹介したいと思います。ぜひ参考にして下さい♪
ディアウォールとは?
https://joyfulhonda.jp/item/26299/
市販の2×4(ツーバーフォー)材〔断面約38mm×89mm〕を使用し、お好みのフックやネジで、時計・額縁・カレンダーなどを取り付けることができる、壁面突っ張りシステムです。
https://joyfulhonda.jp/item/26299/
「ディアウォール」とは、上のパーツの中にバネがあり、はめ込んだ木材を固定する仕組みになっていて、一言で説明すると、床と天井の突っ張り棒です。
色は、ホワイト・ブラウン・ライトブラウンの3色展開になっているので、お部屋のスタイルに合わせて選ぶことができます。
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ディアウォール専用の棚受けもあります。
ディアウォールの使い方
柱を立てたい場所の天井高を計測する
http://www.huffingtonpost.jp/mansionlab/diy_b_5565939.html
床から天井までの天井高を計測します。
建築物には多少の誤差が生じる場合があるので、柱を立てようと計画している場所すべてを計測することをおすすめします。
この計測を間違えると、しっかりと固定された柱を立てることができなくなってしまうので、慎重に作業をしましょう!
2×4材を準備する
http://www.fukulow.info/diy-blackboradwall/
床から天井までの高さを計測したその長さから40ミリ短くなるように計算してカットした2×4材を必要数準備します。
天井高の長さの2×4材は、2メートルを超える長さになるので、購入後の運搬のこともしっかりと計画しておく必要があります。
1セットのディアウォールに1本の2×4材を使うことになります。
※公式では45ミリ短くカットすると書かれていますが、実際使ったことのある利用者の多くが40ミリの方がしっかり固定されると言っています。
2×4材をペイントするなど加工して使いたい場合は、この時点でペイントを施しておきます。
ディアウォールを2×4材にセットする
http://www.fukulow.info/diy-blackboradwall/
2×4の両端にディアウォールをセットしたら、上に押しあげながら垂直に立たせます。
設置完了
http://www.fukulow.info/diy-blackboradwall/
この状態になったら設置完了です。
基本的なディアウォールを使った柱の設置方法は、この工程になります。
この工程を必要本数分繰り返すことで、色々なアレンジをしてDIYを楽しむことができます。
詳しくはこちらのサイトで紹介されていますので、参考にして下さい♪
http://www.fukulow.info/diy-blackboradwall/
ディアウォールを使ったDIY実例を紹介します!
基本的なディアウォールの使い方をマスターしたところで、このディアウォールを使ったDIY実例をご紹介したいと思います。
壁一面の壁面収納
http://number333.org/2016/01/01/diy-dearwall/
3セットのディアウォールを使って、賃貸の家の壁一面に壁面収納をDIYしています。
50インチのモニターもすっぽりと収まる壁面収納です。
詳しい工程はブログで紹介されていますので、参考にして下さい♪
http://number333.org/2016/01/01/diy-dearwall/
扉が無い場所に扉ができる
ディアウォールの柱に蝶番を使って扉を取り付ければ、扉が無い場所でも扉をつけることができます。
ディアウォールの柱を4本立て、棚と扉を取り付けて扉付き収納シェルフの完成です♪
クローゼット
http://hurryuptidyup.blog.jp/archives/52566848.html
ディアウォールで立てた柱の間に、棚板とハンガーラックを設置してクローゼットをDIYしています。
クローゼットをDIYすれば、収納力もアップしますね!
パーテーション(間仕切り)
ディアウォールで立てた柱と柱の間に板を挟むことで、作りたいところにパーテーション(間仕切り)を設置することができます。
憧れのキッチンカウンター
ディアウォール4セットを使って4本の柱を立て、その柱をベースにして棚板を設置することでキッチンカウンターを作ることもできます。
2×4にはペイントではなく壁紙を貼っているそうです。
木材の見た目とはまた違った重厚感のあるDIYですね。
ディアウォールを使ってみよう!
「ディアウォール」の使い方と実例をご紹介しましたが、いかがでしたか?
これらを見ていると「ディアウォール」が人気沸騰の理由がわかりますね♪
あなたは「ディアウォール」を使ってどのようなDIYにチャレンジしてみますか?