端午の節句は男の子のママにとっては一大イベントですよね。 男の子が無事に成長していくことを祈る端午の節句の節句飾りである「鯉のぼり」を今年は手作りしてみませんか? 大きな鯉のぼりを飾ることが出来ないお宅やお子さまとご一緒に手作りを楽しみたいご家族にもおすすめの手作り「鯉のぼり」のアイデアをまとめてみました。 作り方も合わせてご紹介していますのでぜひ、参考にして下さい♪
目次
「鯉のぼり」の由来とは
鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りです。鯉は清流はもちろん、池や沼でも生息することができる、非常に生命力の強い魚です。その鯉が急流をさかのぼり、竜門という滝を登ると竜になって天に登るという中国の伝説にちなみ(登竜門という言葉の由来)子どもがどんな環境にも耐え、立派な人になるようにとの立身出世を願う飾りです。
www.ningyo-kyokai.or.jp
「鯉のぼり」を手作りしながら、「どんな環境にも耐え、立派な人に成長するように」と願いを込めるのも素敵ですね♪
また、家族で作ればきっと良い思い出にもなります。
折り紙を使った「鯉のぼり」を作ってみよう♪
折り紙を使った「鯉のぼり」の基本の折り方
まずは、折り紙を使った「鯉のぼり」の基本的な折り方をマスターしましょう!
色々な折り方で「鯉のぼり」を作ることができますが、今回は色々な折り方の中から、箸袋にもなる折り方をご紹介したいと思います。
お祝いの食事の席の箸袋として使うこともできますよ♪
http://www.origami-club.com/season/5/coinobori2/index.html
折り紙の「鯉のぼり」をスパンコールでアレンジする
基本の折り方通りに折り紙をマスターしたら次はアレンジを楽しみましょう♪
こちらは、「鯉のぼり」をまず折ってから、鱗部分にキラキラのスパンコールを貼ってデコっています。
お子さまと一緒に「鯉のぼり」のデコを楽しむことができますよ♪
ダウンロードサイトを利用して「鯉のぼり」を作ってみよう♪
ペーパークラフト素材をダウンロードして「鯉のぼり」を作る
下のサイトからペーパークラフト用の「鯉のぼり」をダウンロードできます。
カラーのタイプと色塗りのタイプがあります。
少し厚手の用紙を使うとしっかりとした「鯉のぼり」が完成しますよ♪
http://happylilac.net/koinobori_papercraft_g.html
下のサイトからは、普通紙でプリントして作る「鯉のぼり」がダウンロードできます。
やぐるまやポールも一緒にプリントアウトできるので、とってもお手軽ですよ♪
http://kids.nifty.com/handmade/paper/event/12/
マスキングテープを使った「鯉のぼり」を作ってみよう♪
マスキングテープを壁に貼って「鯉のぼり」を作る
マスキングテープを壁に直接貼って「鯉のぼり」を作っています。
マスキングテープは、貼っても綺麗に剥がすことができるので、原状回復が基本の賃貸にお住いの方にもおすすめです。
また、「鯉のぼり」の収納や保管の仕方について悩む必要もありません。
好きな場所に好きなサイズの「鯉のぼり」を飾ることができます♪
マスキングテープを段ボールに貼って「鯉のぼり」を作る
「鯉のぼり」の形にカットした段ボールにマスキングテープを貼って作るので小さなお子さまにもおすすめの作り方です。
段ボールのカットは大人の方がしてあげましょう。
布を使って「鯉のぼり」を作ってみよう♪
布を縫って「鯉のぼり」を作る
白い布に子ども達にとって成長の記録にもなる手形や足形を鱗に見立てて押し付けた「鯉のぼり」です。
大空に泳がせて飾っても、タペストリーのように壁に貼って飾っても素敵ですね♪
詳しい作り方は下のブログで紹介されていますので、ぜひ参考にして下さい♪
http://erihayami.exblog.jp/17902452/
布を木目込み風にして「鯉のぼり」を作る
木目込み風の布で作る「鯉のぼり」です。
パッチワークのようにも見えますが、こちらはカラーボードに溝を掘って、そこに布をはめ込んで作ります。
難しそうに見えますが、コツつかめば綺麗に仕上がります。
ご自宅用はもちろんですが、贈り物としても喜ばれる端午の節句飾りになりますね♪
下のブログに詳しい作り方やポイント等も丁寧に説明されていますので、ぜひ参考にして下さい♪
今年の「鯉のぼり」は手作りしてみませんか?
今回は、手作り「鯉のぼり」の簡単な作り方やちょっとコツが必要な作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
子どもの成長を願って今年は「鯉のぼり」を手作りしてみましょう♪