バレンタインといえば、最近は男女関係なくクラス全員に友チョコをあげる!というお子さんも多いようですね。中高生になると、クラブの先輩後輩にも!そんなキッズの思いもママ達のサポートあってこそ。今年はどうしようか?!?と頭を悩ませているマザーズのために、子どもと一緒に楽しみながら簡単に作れて更に見栄えも良く、皆に喜んでもらえるレシピ・アイディアをまとめてご紹介します。
マシュマロを使って
マシュマロポップ
まずは小さなお子さんでも簡単にできて、見た目もかわいいマシュマロポップです。
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ハートを貼り付けたスティックをマシュマロに刺し、溶かしたチョコ、スプリンクルの順番にディップしています。
チョコとスプリンクルの容器を並べて置けば、小さな子どもでも楽しみながらディップして作ることができますね。
スティックは楊枝でOK。
ハートはシールを使ったり、印刷して切り抜いた物を両面から貼ってもいいですが、マステを利用しても簡単にできそうですね。
お友達の名前を入れたり、子供が描いたお友達の顔を貼ったりしてもかわいいかも。
チョコをいちごチョコに、スプリンクルもハートなどバレンタイン仕様にすると、とてもガーリーでキュートなマシュマロポップになりますね。
細いストローに刺しているのでしょうか。
ストローだと簡単で安全にカットできるので、長さの調整も好みやラッピングに合わせて自由自在ですね。
ピンクのマシュマロにビターチョコディップ、赤白ピンクのバレンタインカラーのスプリンクルです。
こんな風にいっぱいのm&mチョコを入れたコップに刺せば、バレンタインパーティのかわいいデコレーションにも!
ガールズのテンションも上がりますね。
ピンクや白のチョコを使ったパステルカラーのかわいらしいマシュマロポップです。
今流行のペーパーストローをスティックに使っていますね。
透明の袋を上から被せてリボンで結んだら、1本で立派なバレンタインギフトになります。
スモア(ズ)
アメリカ人はバーベキューが大好き!
バーベキューといえば焼きマシュマロ。
そこからできたのがこのスモア(時にスモアズ)と呼ばれているマシュマロを使ったお菓子です。
材料は、マシュマロ、チョコ、グラハムクラッカーの3つだけ。
温めて溶かしたマシュマロとチョコをクラッカーにトッピングしたり、挟んでサンドにしたりして食べます。
「もうちょっと!」という意味の”some more!”からスモアという名前がついたようです。
とっても簡単に作れるのにとても美味しい!
大量生産もお手の物なので、バレンタインギフトにはもってこいです。
クッキングシートの上にクラッカーを並べ、マシュマロとチョコを乗せ、オーブンに入れます。
マシュマロとチョコが溶けてきたらオーブンから取り出し、もう1枚のクラッカーで上からサンドにして出来上がり!
丸いクラッカーの上に小さなマシュマロを乗せてオーブンで焼き、最後にチョコソースをかけています。
オーブンでなくてもトースターで十分作れます。
1分くらいでマシュマロが溶けてくるので、焦げないように見張っていた方がいいでしょう。
小さめの丸いクラッカーの上に小さいマシュマロとチョコを乗せたら、一口サイズのかわいいスモアができました!
上からサンドするクラッカーにあらかじめクッキーの抜き型などで型抜きをしておき、冷めてから同じ型で抜いたチョコをはめ込んでいます。
一気にバレンタインらしくなりましたね。
くまちゃんスモアです。
マシュマロをちぎって小さなマシュマロの鼻と耳をつくり、鼻にチョコをのせて、チョコペンで目と口を描いているようです。
一見難しそうですが、単純作業なので、案外上手にできる気がします。
キッズに受けることは間違いなしなので、多少の苦労は報われるでしょう!
スモアカップケーキです。
まずチョコのミニカップケーキを焼き、その上にマシュマロとチョコを乗せてオーブンへゴーです。
クリームなどでトッピングするより簡単だけど、YUMMY!なこと間違いなし。
アメリカではこんな風に、セルフスモアキットをバレンタインにプレゼントしちゃうこともあるそうですよ!!!
なんだか面白い発想ですね。
これは砕いたビスケットでクランチスモアを作るキットです。
こんな風にビンに入れて、素敵にラッピングしたら、大人向けのプレゼントにもピッタリですね。
タグの裏にレシピを付ければバッチリです。
スモアが好き過ぎて、ハロウィンの仮装でスモアになっちゃった家族を発見!
日本だと「?なんだあれ?」となる可能性大ですが、アメリカだと「あーっ、スモアだ~!!」ってなるんでしょうね。
私も去年のバレンタインにスモアを作ってみました!
グラハムクラッカーにミニマシュマロを乗せ、溶けてきたところでマーブルチョコを乗せました。
冷めてもマシュマロのとろとろ感は残ったままなので、とても美味しかったです。
しばらくはまって何度か作りました。
オラフ作成キット!
なんとこれは子供が喜びそうなアイディア!
マシュマロのオラフキットです。
身体用にサイズ違いのマシュマロ3つと足用のミニマシュマロ2つ、手はプリッツ、目とボタンはミニサイズのm&m、鼻にはキャンディコーンをセットにしています。
絶対家に帰ったらすぐに作りたくなるキットですよね!!!
準備するのは簡単だけど、子どもの印象に残るナイスアイディアだと思います。
キャンディコーンはハロウィンの時期にアメリカでよく見かけるコーンの粒を模したキャンディですが、日本では手に入りにくいので、何か代わりになる物を考える必要がありそうです。
何が良いかしら???
プレッツェルチョコ
これ、スモアのマシュマロがチョコになったものですが、簡単でかわいいの代表みたいなお菓子じゃないですか???
四角いプレッツェルの上にキスチョコを乗せオーブンへ。
チョコが溶けてきたら、上から真ん中にm&mを1粒乗せます。
冷まして出来上がり!
ウエハースチョコ
ピンクのウエハースをチョコにディップして、デコっています。
ディップチョコはマシュマロやクッキー、フルーツなど、色々な材料で出来ますが、簡単なのにかわいく仕上がるので、子どもにも作れて、アイディアの広げやすい方法です。
フルーツを使って
これは珍しいですが、ラズベリーにミニホワイトチョコを詰めたものだそうです。
簡単なのに美味しいらしい。
確かにラズベリーは甘酸っぱいので、チョコの甘さが丁度良いのかもしれませんね。
ただラズベリーは入手できても日本ではちょっとお高めなので、ビンに詰めてプレゼント!というわけにはいかないかもしれませんね。
見た目もかわいく、ヘルシーで大人でもパクパクつまめそうで、私的にはもらいたい度NO.1です!
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日本だとこんな感じかしら。
ドライフルーツにメルトチョコをディップ!
ステンドグラスクッキー
星型クッキーを作り、一回り小さな型で抜いた穴に砕いたキャンディを入れ、オーブンで焼きます。
そうすると、まぁきれいなステンドグラスの出来上がり!
完成度は高いけど、意外と簡単で失敗が少ないですよ。
私も昨年のバレンタインで、娘と一緒に作りました。
私と娘作の星型ステンドグラスクッキーです。
オーブンシートが端でめくれあがっていたせいで、クッキーもだいぶよれっと曲がってしまいましたが・・・。
まぁまぁうまく出来たと思います。
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小さめの飴なら砕かずにそのまま入れても大丈夫。
はっきりした色の飴の方が、きれいなステンドグラスになりますよ。
こんなに美しいクッキーを作っていらっしゃる方も!
アラザンを追加しただけですが、まるでアクセサリーのような美しさですね。
食べるのがもったいない気もします。
オー!!!なんと指輪まで!
カラフルなキャンディがなんとも言えず美しいです。
難しそうに見えますが、クッキー型さえあれば、作り方は皆同じ。
キャンディを砕いて入れるだけです。
楽しいクッキー型を見つけたら是非作ってみたいステンドグラスクッキーですね!
ラッピングに凝る
いくら簡単と言ってもお菓子作りは苦手なのよね~、という方は、ラッピングに凝ってみるのも1つの手ですよ。
ここではかわいいラッピングの数々をご紹介します。
トンボ?!
ジップロックバッグにちょことお魚ビスケットを入れ、真ん中を木のピンチで挟んでいます。
目玉をピンチに貼り、モールの触覚をジップロックバッグに貼り付けているようです。
ピンチをカラフルに塗るとかわいいですね。
簡単だけどもらうとちょっと嬉しいですよね。
小さいお子さんでも、ピンチを塗ったり、目を貼り付けたり、モールをくるくる巻いたりと、一緒に楽しく作ることが出来そうですね。
友チョコはお友達への愛情表現ですから、お子さんとそのお友達の良い所をお話しながら、お友達でいられることへの感謝の気持ちをこめて作ったら、バレンタインを本当の意味でエンジョイできるのではないでしょうか。
ちょうちょ
今度は細長いラムネを蝶の胴体に見立てる方法です。
ラムネに動く目玉とモールの触覚を付け、後ろから厚紙で作った羽を貼り付けています。
色んな厚紙を4重にして作った羽がかわいいですね。
ハート型に切り抜いて、バレンタインらしくしています。
キスチョコ
キスチョコ1個でもかわいく仕上げるテクニックですね。
ハート型やLOVEの文字で飾ったピックを刺しただけですが、十分かわいいです。
ピックは楊枝と紙さえあれば、自分でデザインしてオリジナルの物が作れるので、手軽に取り組めるアレンジアイテムです。
名前をラッピング
ハーシーのチョコにイニシャルを印刷した紙を巻き、お友達の名前にしています。
パソコンがあれば簡単に出来て、なかなかナイスアイディアですね。
文字数の少ない子はハートを入れて、皆同じ数になるようにしています。
クラス全員に配る時など、配る方も分かりやすくて良いかも。
お誕生日会に来てくれたお礼などにも使えそうなアイディアですね。
クマちゃんラベル
クマ型のミニクッキーやグミを入れて、印刷した厚紙で上を閉じただけのラッピングアイディア。
大きなクマちゃんの顔が印刷されているだけで、キッズは喜びそうです。
“I LIKE YOU BEARY MUCH!”(大好き!)のvery(とっても)をbeary(くまくま?)にかえて、だじゃれセンスもグー?!
アメリカ人は結構こういうだじゃれ?親父ギャグ?が大好き。
子どもにもウケがいいので、こういうラッピングは喜ばれるのでしょうね。
変装キャンディ
これもギャグセンスばっちりのアイテム。
棒つきキャンディをなめるとひげやくちびるが顔にうまい具合に重なり、変装してるみたいになります。
小さなキッズ達になめさせて、大人が喜んで写真を撮りまくる姿が目に浮かびそう。
キッズパーティで皆で集合写真撮ってもかわいいかも!
お花キャンディ
赤とピンクの厚紙を花形に切り抜き、真ん中に棒付きキャンディの棒を刺しています。
ガールズに喜ばれるデザインですね。
ボーイズ向けに、電車や飛行機、クマさんやゾウさんなんかがあっても良いかも。
ちょうちょふたたび
今度は棒付きキャンディの棒をちょうの胴体に見立てたアイディアです。
厚紙で羽を作ったら、その真ん中に穴を開けて棒を通し、頭部分のキャンディに目を貼って出来上がり!
モールなどで作った触覚をプラスしてもいいですね。
ポップコーン!
ポップコーン!とは斬新なアイディアですが、これもありですね。
袋の口をマステで飾って、自分で作った丸いラベルを真ん中に貼っただけですが、なんかかわいいですね。
“My love pops for you”(あなたへの愛が弾けちゃう!)というメッセージもかわいらしいです。
ビンをデコって
メイソンジャーを使って、かわいくラッピングしています。
こんなのもらったら気分はあげあげですよね。
ビンにハートの紙を貼り、スプレーペイントで色をつけているようです。
ペイントした後でハートの紙を剥がすと、ハートの窓の開いたかわいいビンの出来上がり!
もう素敵すぎてお店の売り物のようですが、ここまでしなくても、蓋のデコレーションとタグだけでも十分かわいいと思います。
少ない量でもかっこよく
クマちゃんグミ10個を細長い袋に縦に入れて、手作りタグをひも状リボンで取り付けています。
very=bearyというのはアルアルな感じのだじゃれなんでしょうね。
送り主の名前だけ入れておくと、配る時に相手を選ばず簡単な上、誰からもらったか分からなくなるということがないので、子供がお家に持ち帰ってきてから誰がどんなの作ったのか興味津々のマザーズには有り難いアイディアかも。
家族で楽しいバレンタインを!
バレンタインというと、上司に気を使って高いチョコをプレゼントし、同僚の男性陣には全員に義理チョコを・・・という職場の面倒な行事だったのは一昔前でしょうか!
今は子どもと楽しむ家族の行事に変わってきています。
せっかく作るのなら、思いっきりバレンタインというイベントを楽しみたいですよね。
是非自分に合ったアイディアを見つけ、手作りに挑戦してみてください。
自分で作ったギフトをもらった友達が喜んでくれた時、子供達も気持ちを表すことの大切さや、友達への感謝の気持ちに気づいたり、他人を喜ばせることで自分が得る喜びを知るなど、多くのことを学ぶ機会となることでしょう!
今年は是非、手作りに挑戦してみませんか。