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都民が愛する!東京でおすすめのビュッフェ10選

ビュッフェというとやはりホテルのダイニングで食べることが多いのではないでしょうか。東京は2020年にオリンピックを迎える都市です。

そのため多くのホテルが新装され、ホテルビュッフェについてもそれぞれに工夫を凝らしているようです。今回はそんな東京のビュッフェが食べられる人気のレストランについて紹介します。朝食ビュッフェ、ランチビュッフェ、デザートビュッフェ、ディナービュッフェなど幅広く紹介します。

都民が愛する!東京でおすすめのビュッフェ10選

外資系ホテルの朝食ビュッフェ「ラウンジ&ダイニングG」

引用: tabelog.com

こちらは東京マリオットホテルのメインダイニングです。17mの吹き抜けで開放的ロビーアトリウムにあり、外資系らしいガラス張りの斬新なデザインで、ソファーや椅子は大きく心地よいです。こちらでは朝から晩までビュッフェがいただけます。

こちらは朝食ビュッフェ3240円の評判が高いです。エッグステーションではシェフが目の前でふわふわのオムレツや目玉焼きなどを焼いてくれます。ケチャップは少し甘めで、シナモンがアクセントに入っています。新鮮な野菜で作るクラフトヘルシージュースやビタミン満載のフルーツスムージーは女性には嬉しいです。

そのほかにも18時間発酵させて作る焼きたてのカンパーニュも美味しく、砂糖不使用の「FAVOLS社」製ジャムをつけていただきましょう。さらに嬉しいのが、エスプレッソバーで淹れる薫り高いコーヒーは、テイクアウトすることもできます。朝食ビュッフェで元気を注入し、コーヒーを持ってオフィスに行けば仕事が捗りそうです。

場所は品川駅高輪口から徒歩15分の所で、営業時間は6:30〜24:00、年中無休で営業しています。朝食ビュッフェは10時までになります。

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メイン料理1品選べる 朝食ビュッフェ「Cerise」

引用:tabelog.com

コンラッド東京の28階にあるオールデイダイニングです。店内は木を多用したブラウンの温かい雰囲気のデザインです。窓際は2フロアーの吹き抜けになっており、床から天井まで大きな窓からは明かりが差し込んできて、明るい空間になっています。こちらも朝食ビュッフェ3900円ではビュッフェの他に温かいメインの料理が1品選べて評判がいいです。「納豆と椎茸のオムレツ アオサとカツオだしの香り」「キノアとグリーンべジのエッグホワイトのフリッタータ」「クロッフルとポーチドエッグ トリフ&チーズソース」「北海道バターミルクパンケーキ マカダミアンナッツクリームソース」 「フレンチトースト キャラメルバナナとシトラスソース添え」「プレーンオムレツ」「目玉焼き」「ゆで卵」「ポーチドエッグ」の9種類から選んでください。場所は地下鉄汐留駅から徒歩1分ほどの所です。営業時間は6:30~22:00で、年中無休で営業しています。朝食ビュッフェは10:30までです。

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シリアルも豊富「ジランドール」

引用:tabelog.com

パークハイアット東京の41階にあるブラッセリーでは朝食時間にビュッフェが食べられます。夜は照明は暗めで144枚のモノクロ写真が埋め尽くすアーティスティックな空間はまさに大人のレストランですが、朝食時には大きな窓から朝日が燦々と差し込み、爽やかな雰囲気になります。

ここでいただく朝食ビュッフェ4200円は卵料理を好みに応じてオーダーできます。ハムやキノコなど好みの具材をトッピングできるオムレツや、スクランブルエッグや目玉焼き、ポーチドエッグなどになります。サクサクのクロワッサンやブリオッシュ、マフィンなどのパン類やフルーツは種類が多く、珍しいものもあります。

外資系ホテルならでは、シリアルの種類も多く、コーンや玄米フレーク、オールブラン、チョコレートライスクリスピーなどの5種があります。さらに、ドライフルーツやひまわりの種、ナッツなど、トッピングも豊富です。和食もご飯やおかゆ、お味噌汁、焼き魚などがあります。

場所はJR新宿駅駅から徒歩12分、地下鉄都庁前駅から徒歩8分ほどの所です。営業時間は6:30~21:30で、年中無休になります。朝食ビュッフェは10時30分までになります。

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厚切りのローストビーフが美味「カフェ」

引用:tabelog.com

こちらはハイアットリージェンシー東京の2階にあるオールデイダイニングで、土日、祝日のみランチとディナーのビュッフェが行われています。大きな窓からは新宿中央公園の緑が見え、店内は木や土、石など様々な天然素材が建材に使われ、温かみを感じさせる空間になっています。オープンキッチンからは五感を刺激してくれる料理の数々です。

メニューは洋食がメインで、特に厚切りのローストビーフが美味しいと評判です。スイーツのメニューもかなり豊富です。ランチビュッフェは4400円、ディナービュッフェは5800円になります。

場所はJR新宿駅から徒歩9分、地下鉄都庁前駅から徒歩1分の所で、営業時間は6:00~24:00、年中無休で営業しています。ランチビュッフェは11:30~13:10 / 13:30~15:10の2部制ディナービュッフェは17:30~20:00です。

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スーパーフード入りのメニュー「ザ・テラス」

引用:tabelog.com

こちらはウエスティンホテル東京のオールデイダイニングです。店内は天井が高いサンルーム席、そこから見えるテラス席など、非常に心地の良い空間です。

内装のデザインは外資系ホテルらしく白と茶をベースにしつつ、アクセントに赤を入れ、個性が光ります。インターナショナルビュッフェを謳っているので、前菜からデザートまで常時50種類以上の国際色豊かな料理が、ライブ感あふれるオープンキッチンから生み出されます。特にペストリーシェフが作るスイーツは人気があります。

また、ホテル業界では初の「スーパーフード」の入ったメニューを取り入れ、注目を浴びています。朝食ビュッフェは3200円、ランチビュッフェは平日4300円、土日、祝日は5100円、ディナービュッフェは平日5800円、土日、祝日は7100円になります。土日、祝日にはシャンパンが飲み放題になるシャンパンブランチも登場します。

場所はJR恵比寿駅から徒歩7分の所で、営業時間は6:30~21:00、年中無休で営業しています。

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シェフのパフォーマンスが楽しい「リュクス ダイニング ハプナ」

引用:tabelog.com

こちらは品川プリンスホテルの1階にあるメインダイニングです。「“食”のエンターテインメント・リゾート」をコンセプトにした新しいスタイルのビュッフェレストランで、健康を意識した体に優しい料理を提供しています。天井高9m、座席数400の大型ダイニングは水と光の演出や緑豊かな観葉植物につつまれ アジアンテイストの家具など、リゾート地にいるような気分にしてくれます。

こちらのビュッフェは朝から晩まで楽しめるのですが、ディナービュッフェ6000円ではシェフによるマグロの解体ショーや70キロ超の骨つきローストビーフやトロピカルフルーツのビッグタルトのカットサービスなどのパフォーマンスがあり、エンターテイメント性があります。また、タイムサービスのお料理もあります。内容は和食から、中華、韓国料理、アラブ料理など多岐に渡っています。デザートもかなり豊富で、本格的なイタリアンジェラートまであります。

場所はJR品川駅高輪口から徒歩2~3分の所で、営業時間は6:00~22:00、年中無休で営業しています。ディナービュッフェは17:30からになります。

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最高の夜景と本格的な料理「スカイグリルブッフェ武藏」

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こちらは浅草ビューホテル26階にあるオールデイダイニングです。

コンセプトは「和モダン」ということで、食事もインテリアも和モダンです。ここは何と言っても目の前に東京スカイツリーが、眼下には下町浅草と、新旧合わさる景色を見ることができます。特に夜景は素晴らしく、思い出に残るものとなるでしょう。座席もパノラマカウンターや2シーターソファなどを設け、ムード抜群です。夜景を見ながら、和洋中およそ150種類の料理を食べることができます。ディナーでは国産牛のグリルやロールキャベツなどの体の温まる料理が多くあります。

また、ピザは本格石窯で焼き、パスタはゆでたてを大きくくりぬいたパルメザンチーズの中に直接入れてくれたり、かなり本格的なメニューで期待できます。ディナービュッフェは4980円と、他のビュッフェに比べると安い値段設定です。

場所はつくばエキスプレス直結駅の浅草ビューホテル26階です。営業時間は7:00~24:00、年中無休で営業しています。ディナービュッフェの時間は120分制で、17:30~21:45です。

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レストランのメニューが並ぶビュッフェ「カスケイドカフェ」

引用:tabelog.com

こちらはANAインターコンチネンタル東京のオールデイダイニングです。こちらの料理は上質な食材を贅沢に使用し、レストランで出しているメニューをビュッフェに並べてくれます。又、ショーキッチンではお客様の目の前でシェフが調理し、できたてのものを提供してくれます。料理数は約100種類と豊富で、いろいろな種類が食べられるように少量に仕上げてくれます。店内は185席もあり、グレーを基調とし、アクセントに黄色が入ったラグジュアリーな空間です。床は大理石を使っており、一部は吹き抜けになっています。11月1日から1月14日までは平日に北陸ビュッフェを開催中です。日本海獲れる魚介類を中心としたメニューで、伝統的な郷土料理やご当地グルメなどもあります。平日は6090円、土日、祝日は6680円になります。

場所は地下鉄溜池山王駅から徒歩1分の所で、営業時間は6:00~22:00で、年中無休で営業しています。なお、ディナービュッフェは平日18:00~21:30まで、土日、祝日は2部制で、17:00~19:00、19:30~21:30になります。

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他とは一線を画した人気のデザートビュッフェ「マーブルラウンジ」

引用:tabelog.com

こちらはヒルトン東京のロビーフロアにあるお店です。店内はロビーラウンジで、大きな大理石の丸柱が何本も立った吹き抜けの空間で、ベージュと金を基調にしています。

外資系ホテルらしいラグジュアリーな雰囲気で、椅子はソファー席が多く、どっしりゆったり座れるものが多いです。こちらのビュッフェはデザートビュッフェが絶大な人気で、都内のホテルで初めて、「コールド‘マーブル’アイスクリーム」も登場します。季節ごとに期間限定でフェアも行なっており、伝説のストロベリーフェアーなど、他では見られない一線を画したものを行っています。

11月5日から12月25日までの期間は「アリスinクリスマス・マジック」を開催しています。クリスマスや不思議の国のアリスのモチーフを使った白と赤のデザートのメニューになります。スパイスを使ったものも多く、寒い季節に体を温めてくれます。

場所は地下鉄西新宿駅駅から徒歩2分の所で、営業時間は平日6:30~22:30、年中無休で営業しています。なお、デザートビュッフェは14:30〜17:30です。

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「シースケープテラス・ダイニング」

引用:tabelog.com

こちらはヒルトン東京お台場のオールデイダイニングです。大きな窓からはご覧いただけます。 店内は床から天井まで壁一面の大きな窓で、海越しに東京の街並みを見渡せる絶景のダイニングです。時間とともに移りゆく空のグラデーションが見え、日中には眩い光が差し込み、夕暮れ以降は東京の美しい夜景が一望できます。

季節の良い時期には、テラス席もオープンし、海風を感じながら食事を楽しめます。店内はベージュを基調とし、アクセントにブルーを使っています。こちらもビュッフェもデザートビュッフェが大人気です。11月1日~12月28日の期間限定で、「ガールズ・スイーツコフレ」を開催しています。クリスマスに女の子欲しい季節限定のコスメセットのようなデザートの数々です。「トナカイチョコレートケーキ」や「ピンクパールカップケーキ」、「ジュエリーヨーグルトパンナコッタゼリー」などキラキラしたデザートがいっぱいです。

場所はゆりかもめ台場駅直結の所で、営業時間は6:30 ~ 23:00、年中無休で営業しています。なお、デザートビュッフェは15:00~17:30です。

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東京のビュッフェは進化している!

今回は東京のビュッフェの食べられるレストランについて紹介しました。ビュッフェといえば今までの印象では、たくさん食べ物があって、好きなだけ食べられるけど美味しいものはあまりないといったものでした。

しかし、今回紹介したレストランでは、和洋中アジアンなどの幅広いメニューが食べられる上に本格的なものが多く、シェフが目のまえで作ってくれたり、出来立てをサーブしてくれたりといったものがありました。また、期間限定で季節感のあるメニューをいただけるフェアも行なっていて、飽きずに食べたくなるような工夫もありました。

2020年にオリンピックを開催する東京は、外国人観光客も増えることと思います。ますます、ホテルのビュッフェは競争が激しくなり、進化し続けるのではないかと期待できます。そんな東京のビュッフェにぜひ行ってみてください。