カラーボックスの塗装方法をご紹介します。 カラーボックスは、コスパも良く、どこのご家庭にも1つはあるくらいメジャーな家具ですよね。 そんなカラーボックスを利用したDIYが流行っています。 ただ塗装して色味を変えるだけでも雰囲気はガラリと変わります。 あなたのお部屋に合ったテイストに塗り替えてみませんか。
塗装するだけで雰囲気がガラリ!
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多くのご家庭で愛用されているカラーボックスは、シンプルな作りが売りでもあるので、どこか物足りない感じがする人もいるのではないでしょうか。
そんな時は、普通のカラーボックスを塗装するだけでガラリと雰囲気を変える事ができます。
お部屋のテイストに合わせて、カラーボックスもリメイクする事ができますよ。
カラーボックスの塗装の仕方!
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それでは、平凡なカラーボックスを自分好みに塗装する方法をご紹介します。
ただ色をつけるだけだと思っていましたが、下準備から丁寧にすることで、しっかりと塗装できるようにしなければいけません!
1・解体する
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まずはドライバーでネジを外し、カラーボックスを解体しましょう。
もちろん、表面のみ塗装する場合などは解体しなくても塗装できます。
しかし全体を塗装するなら、少し面倒でも一度解体してから塗装した方が塗りムラも少なく、隙間が塗りづらいという事もなくなります。
2・ヤスリがけ
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カラーボックスは表面がコーティングされているので、そのまま塗装しても乾くと剥がれてしまったり、ペンキがうまく乗りません。
そこで、サンドペーパーなどでしっかり全体が白っぽくなるくらいヤスリがけをしましょう。
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のように木っ端などにサンドペーパーを巻いて使うと、ヤスリがけしやすいですよ。
サンドペーパーは240番くらいが良いでしょう。
手で全部はチョット大変!という方は、電動ヤスリも売られているので、今後何度も使いそうな人は検討してみてもよいかもしれませんね。
リョービ(RYOBI) ミニサンダ S-5000 75×105mm 629000A
リョービ
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また大きな物でヤスリがけが大変という場合などには、スプレーするだけで、ペンキが塗れるようになる便利な商品も出ています。
少しコストがかかりますが、ヤスリがけしたくないという人は検討してみる価値があります。
染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml
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3・下地を塗る
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しっかりヤスリがけをすれば、下地を塗らなくてもペンキは塗れます。
しかし、白や黄色などの明るい色を塗りたい場合は、先に白いペンキや下地を塗ってからでないと、色がハッキリ出ない場合があります。
キレイな色を出したいのなら、手間でも下地を塗る事をオススメします。
4・ペンキを塗る
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いよいよお好みの色のペンキを塗ります。
コテやローラー、刷毛などお手持ちの物で塗れますが、分解しないで塗装する場合は、刷毛がないと細かな部分は難しいでしょう。
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乾いてから何度か重ねて塗る事で、キレイな仕上がりにする事ができます。
5・ニスを塗る
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ペンキが乾いたら、最後にニスを塗って仕上げます。
最初から着色ニスをペンキ代わりに使用していた場合などは、省略できますね。
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カラーボックスのリメイクアイデア集♪
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カラーボックスの塗装の仕方がわかったところで、様々なアレンジをしている人たちがいるので、そのアイデアをご紹介します。
カラーボックスに扉や天板を付けてリメイクする人も多いです。
お好みのカラーに塗装したカラーボックスに、同じ色で塗装した扉をつければ、しっかり馴染みますね。
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カラーボックスを土台に、こんなに素敵なおままごとキッチンを作っちゃう人もいます。
これはお子さんが大喜びする事間違いナシ!ですね。
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こちらの素敵な本棚は、奥行きの違うカラーボックスを2つ組み合わせて作られています。
天板だけでなく、側面にペンキで塗装したベニヤを貼り付ける人も多く、そうする事で、元がカラーボックスだとは分からないナチュラルな風合いが出せます。
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カラーボックスに扉を付けて中身を隠すと、それだけでお部屋がスッキリ見えますね。
ホコリ除けにもなり、一石二鳥ですね。
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カラーボックスをこんなに素敵な、アンティーク調の家具に変身させる人もいます。
自分好みのテイストに仕上げられるのがDIYの魅力ですね。
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カラーボックスを2つ重ねて高さを出して使用するケースを多く見られます。
テーブルやキッチンカウンターなど、作業台としても活躍してくれます。
いらないカラーボックスは捨てる前にリメイクを!
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カラーボックスは、大抵のお宅に1つはあるぐらいメジャーな家具です。
使わなくなった物や、お部屋のテイストに合わなくて捨てようとしている人は、チョットお待ちを!
塗装するだけでも雰囲気がガラリを変わりますし、リメイクすれば、全く違う家具にも変身します。
ぜひ一度、試してみてはいかがでしょう。