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掃除機の選び方&種類別おすすめの掃除機をご紹介
掃除機といっても、さまざまな種類があるので、どれを選んだらよいのかわからなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。 今回は、掃除機の種類や選び方、種類別のおすすめ掃除機をわかりやすくご紹介していきます。
掃除機の種類
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紙パック掃除機
紙パックを換えるだけなので、お手入れが簡単です。
ゴミがたまってくるとにおいがしてくるなど、排気はあまりきれいではないです。
一般的な掃除機ですね。
ゴミ捨ての時に埃が舞いにくいですし、ゴミを直接手でさわらなくてよいので衛生的です。
サイクロン掃除機
吸引力が持続しやすいことが特徴です。
このタイプは紙パックを使わないので、エコですね。
紙パックを買うコストもかかりませんし、紙パック式にくらべると排気がきれいです。
しかし、ゴミ捨てをこまめに行うなどの手間はかかります。
スティック掃除機
コードなしのものが多く、スリムな形であり、立てて置けるので、掃除機で場所をとりたくない方におすすめです。
ハンディ掃除機
コンパクトなので、使いたいときにさっと使えることが特徴です。
ケーブルなしのタイプが多い傾向にあります。
普通の掃除機が入らないような場所、ケーブルが届かないところのお掃除におすすめです。
ロボット掃除機
自動で掃除をしてくれるので、便利です。
ものが少ない部屋におすすめです。
吸引力について
吸引力は、やはりサイクロンの方が強いでしょう。
しかし、どちらにしろゴミがつまっていると吸引力は落ちますので、こまめに掃除、紙パックを換えることで、その掃除機吸引力を発揮することができます。
これはどちらのタイプにも共通することであるのですが、紙パック式だと、やはりすぐ捨てるのはもったいないですよね。
いっぱいになってから捨てよう、という方が多いのではないでしょうか。
そういった観点から考えると、紙パックを買う必要のないサイクロンタイプの掃除機の方が気軽にゴミ捨てをしやすく、吸引力が持続しやすい、ということはあります。
しかし手間がかかるので、どちらをとるか、というところでしょう。
コード付き掃除機とコードなし掃除機
コードあり掃除機とコードなし掃除機どちらがよいかということに関しては、用途によります。
例えば、コードが届かないようなところに掃除機をかけたいのなら、コードありがいいですよね。
しかし、途中でバッテリーが切れてしまったりなど、コードがある掃除機に比べて手間がかかる部分もあるでしょう。
そんな時には、パナソニック社の「ハイブリッド電源掃除機 MC-HS700G」のように、コードありでもなしでも使える掃除機もあるのでおすすめです。
パナソニック ハイブリッド方式(交流式・充電式)電気掃除機 MC-HS700G-S メタリックシルバー [並行輸入品]
Supor
ロボット掃除機について
ロボットが自動で掃除をしてくれるということに、興味がわく方も多いのではないでしょうか。
掃除をする頻度や、時間を指定することもでき、掃除が面倒な方には便利なアイテムですね。
また、ロボットが掃除をしてくれている間に、自分は他のことをすることができるので、効率的な時間の使い方ができます。
可愛いので、名前をつける方もいるのだそうですよ。
iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ622 ホワイト 【日本仕様正規品】 622
iRobot (アイロボット)
ここでは、iRobot社のお掃除ロボット、「ルンバ」についてご紹介します。
人口知能が搭載されている掃除機で、リモコンもあるので遠隔操作をすることもできます。
また、掃除が終わると自分で充電を行うので、充電を忘れるということもありません。
排気がほとんどないことも特徴であり、カーペットに絡まった毛や、ペットの毛、ダニもとることができ、その上静かです。
また、電気代の観点から見ても、かなり経済的です。
前述したように可愛らしいので、ペットを飼いたいけれど、何かしらの事情で飼えないという方にもおすすめです。
専用の「バーチャル・ウォール」というものを置いておくと、部屋から出ないようにすることができます。
欠点としては、重いゴミが苦手、隙間にはさまった粉類や水は掃除することができないことが挙げられます。
とはいえ、床のほこりを定期的に掃除する程度のことであれば、かなり便利に使えそうですね。
毛足の長いカーペットにも不向きで、壁などの障害物にぶつかりながら掃除をするので、そのことに問題がある方には向いていないと言えます。
このように、ペットが乗ったりすることもあるようで、いいおもちゃにもなりますね。
吸引仕事率とは
吸引仕事率とは、掃除機の吸引力を表すもので、単位は「W」です。
この「W」は消費電力の単位と同じく「ワット」と読むのですが、違うものなので、わかりずらいところではありますね。
掃除機を買うときには、表示された「W」が、電力のものなのか、吸引仕事率のものなのか、確かめて買うようにしましょう。
紙パックタイプのおすすめ掃除機
三菱電機 紙パック式掃除機 Be-K(ビケイ) ミルキーブルー TC-FXE5J-A
三菱電機 紙パック式掃除機 Be-K(ビケイ) ミルキーブルー TC-FXE5J-A
三菱電機(MITSUBISHI)
「三菱 TC-FXD5J」です。
本体が軽く、掃除機を持ったままのお掃除がしやすいことも特徴です。
紙パックタイプにもかかわらず、排気がきれいであり、微細なハウスダストも約99.9%以上吸い取ってくれます。
また、三菱独自の風路構造により、紙パックが長持ちします。
吸引力もあり、収納しやすい、との声もあります。
吸込仕事率500W、消費電力1,000.0W、本体質量2.4kg、運転音は65.0dBです。
HITACHI 紙パック式スタンダード CV-VP5-W
HITACHI 紙パック式スタンダード CV-VP5-W
日立(HITACHI)
「HITACHI 紙パック式スタンダード CV-VP5-W」です。
本体が軽いので、掃除機を持ったままのお掃除に便利です。
小回りのきく回転ブラシつきのヘッドは、じゅうたんのゴミをかきあげます。
紙パックが長持ちすることも特徴です。
また、ほとんど白一色でスタイリッシュなので、
色については、安っぽさがない白、との声もあります。
収納もしやすく、お値段も安めで、おすすめの掃除機です。
吸引仕事率530~約80W、消費電力1000~約300W、本体重量3.3kg、運転音65~約57dB
サイクロンタイプのおすすめ掃除機
シャープ サイクロンクリーナー スタンダート・タービンヘッドタイプ ベージュ系 EC-CT12-C
シャープ サイクロンクリーナー スタンダート・タービンヘッドタイプ ベージュ系 EC-CT12-C
シャープ(SHARP)
「シャープ サイクロンクリーナー スタンダート・タービンヘッドタイプ ベージュ系 EC-CT12-C」です。
フィルターをセルフクリーニングする機能がついているので、お手入れが簡単なことが特徴です。
コンパクトで、お値段も安めな、おすすめの掃除機です。
吸込仕事率450-約70W、消費電力1000-約240W、質量約3.8kg、運転音64~約57dB
パナソニック サイクロン掃除機 レッドブラック MC-SK16A-R
パナソニック(Panasonic)
「パナソニック サイクロン掃除機 レッドブラック MC-SK16A-R」は、コンパクトな、サイクロンタイプの掃除機です。
エアダストキャッチャー機能で、床に浮いているゴミも吸い取ってくれます。
ゴミの処理もしやすくなっています。
本体は、深みのあるワインレッドですね。
吸込仕事率500~約60W、消費電力1000~約200W、本体重量3.1Kg、運転音65~約60dB
スティックタイプのおすすめ掃除機
アイリスオーヤマ 掃除機 軽量 スティッククリーナー ラクティ ホワイト IC-SDC2-W
アイリスオーヤマ 掃除機 軽量 スティッククリーナー ラクティ ホワイト IC-SDC2-W
アイリスオーヤマ
「アイリスオーヤマ 掃除機 軽量 スティッククリーナー ラクティ ホワイト IC-SDC2-W」は、軽さにこだわった掃除機です。
とてもスタイリッシュで、可愛い掃除機ですね。
イエローやピンクの色違いもあるので、インテリアに合わせて選ぶことができますね。
お手入れ時期をランプで知らせてくれる機能がついており、ダストカップは丸洗いすることができます。
可愛いだけではなく吸引力もしっかりとしており、また、バッテリーを内蔵しているので、ハンディタイプとしても使うことができる掃除機です。
スタンドなしで自立するところも、いいですね。
本体サイズ215(幅)×970(高さ)×138(奥行)mm(延長パイプ・ヘッド含む)、本体重量(ヘッド装着時)約1.35kg
CCP 【SWEEPLUS】 サイクロン式スリムスティッククリーナー 「カラーペンシル」 ブルー CT-AC55-BL
CCP
「CCP 【SWEEPLUS】 サイクロン式スリムスティッククリーナー 「カラーペンシル」 ブルー CT-AC55-BL」です。
2013年度に、グッドデザイン賞を受賞しています。
サイクロンタイプであり、ほうきで掃除をするような手軽さで掃除機をかけることができる、軽い掃除機です。
カラフルでポップな印象の本体には、ホワイト、オレンジ、ピンク、グリーン、ブルー、ブラウンの6色のバリエーションがあります。
どれも、スタイリッシュでポップな雰囲気の色をしているので、インンテリアに合わせて選ぶことができます。
コードは本体と同じ色をしており、ゴミ捨ても簡単なところもいいですね。
吸込仕事率80W、消費電力320W
ハンディタイプのおすすめ掃除機
DYSON DC61motorhead DC61MH
DYSON DC61motorhead DC61MH
dyson(ダイソン)
「DYSON DC61motorhead DC61MH」です。
印象的なCMで有名な、ダイソン社のサイクロンタイプの掃除機ですね。
吸引力が高いことが、セールスポイントとなっています。
ゴミ捨てもボタンを押すだけで簡単、とのことですが、きれいにとるのには手間がかかる、との声もあります。
布団などの寝具や、マットにも使うことができ、内側からきれいにすることができます。
車のお掃除にも便利ですね。
スタイリッシュながらも、少し変わった外見をしていますので、好みがわかれそうです。
吸込仕事率 強モード100AW、通常モード28AW、本体重量1.22kg
siroca crossline 2WAYハンディ&布団クリーナー [UVクリーナー/ダニ取り] シャンパンシルバー SVC-350
siroca crossline 2WAYハンディ&布団クリーナー [UVクリーナー/ダニ取り] シャンパンシルバー SVC-350
オークセール
「siroca crossline 2WAYハンディ&布団クリーナー [UVクリーナー/ダニ取り] シャンパンシルバー SVC-350」です。
ダニ取りの機能がついているので、布団クリーナーとして使うこともおすすめの掃除機です。
除菌率99.9%、ダニ吸引率99.2%、5分間での花粉除去率99.6%なので、寝具を清潔に保ちたい方におすすめです。
ハンディタイプなので、寝る前に手軽にかけることができますね。
もちろん、ハンディタイプの掃除機としても使用できます。
ダストカップとフィルターケースは水洗いすることができるので、お手入れの手軽さもいいですね。
車のお掃除にもおすすめです。
吸込仕事率45W (ヘッドを外した状態)、消費電力400W、本体サイズ(約)幅292 ×奥行418 ×高さ192mm
ロボットタイプのおすすめ掃除機
アイロボット社の「ルンバ」は先ほどご紹介しましたので、それ以外のロボット掃除機をご紹介します。
Dyson 360 Eye
Dyson 360 Eye RB01NB
dyson(ダイソン)
「Dyson 360 Eye RB01NB」です。
ダイソン社の掃除機だけあって、吸引力の高さがセールスポイントです。
独自の 360°ビジョンシステムを搭載しているので、より確実に部屋を掃除することができます。
自動で充電をしてくれるほか、携帯のアプリを使って、掃除の指示や、予約をすることができます。
ゴミをためるビンが透明なので、ゴミを捨てるタイミングがわかりやすいです。
液体があると、壊れてしまう可能性があります。
本体重量(kg):2.42、サイズ294×334×240㎜
iRobot ブラーバ380j
iRobot
「iRobot ブラーバ380j」は、床の拭き掃除をしてくれる、お掃除ロボットです。
さきほどご紹介した、「ルンバ」と同じ、アイロボット社の掃除機です。
水拭きとから拭きを選ぶことができ、全ての掃除が終わると、スタート地点に戻ります。
音が静かであり、家具を傷つけないような工夫もされているロボット掃除機です。
段差を感知する機能が搭載されているので、落ちてこわれてしまう心配がないですね。
また、取っ手がついているので、持ち運びもしやすいです。
本体重量約1.8kg(バッテリー含む)、電気代は一時間あたり約0.5円
まとめ
掃除機の選び方や、種類別おすすめ掃除機についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
紙パックタイプ、サイクロンタイプの掃除機の、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しましたが、それらをカバーするような掃除機も販売されています。
また、ロボット掃除機に名前をつけて可愛がる方も多いようで、おもしろいことですね。