食事スペースとしてはもちろん、来客時にもてなしの場となったり、パソコンを使ったり書き物をしたり、時にはお子さんの勉強机にもなったりと、ダイニングテーブルの使い道は人それぞれ。自分にぴったりサイズのダイニングテーブルを選び、理想の部屋に近づけましょう!
テーブルサイズを検討しよう
1~2人用として多いのは幅、奥行きともに80センチ以上のもの。食事をする時に理想とされる一人分のスペースは幅約60センチ、奥行き約40センチといわれているので、このサイズであれば、2人でゆったり食事をとることができます。ひとり暮らしや夫婦2人暮らしの方におすすめです。
3~4人以上は、幅120センチ以上あるとよいでしょう。5~6人以上は幅180センチ、また来客が多い家庭など7~8人以上の場合は幅約220センチ以上は必要です。
また、ダイニングテーブルを選ぶ際には、テーブルや椅子のサイズだけでなく、人が通ったり、椅子を引くスペースが必要になるので、あらかじめ部屋の寸法を確認して、ゆとりを持って家具を配置できるよう生活導線にも気をつけましょう。
サイズ変更可能2wayダイニングテーブル
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普段は一人暮らしで大きなテーブルは必要ないけれど、来客時にはスペースが足りなくて困る…という方におすすめなのが、サイズが変えられるダイニングテーブルです。
サブ天板が付いているので、必要に応じてテーブルサイズを変えることが可能です。天板を上げて脚を引き出すだけなので、女性でも簡単に変更できます。
北欧風テーブルでカフェ空間
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シンプルなデザインのウッドテーブルなら部屋に置くだけでリビングが一気に北欧空間に。脚部がハの字になっているテーブルは、すっきりとした印象で圧迫感なく部屋になじんでくれます。
椅子とセットで販売しているテーブルが多いので、雰囲気を合わせるためまとめて購入するのも手です。
丸テーブルで柔らかな印象に
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円形テーブルは丸みを帯びているので柔らかい印象を与えることができます。また風水的にも部屋の中に丸い形を配置するのはよいこととされています。
また角がないので小さいお子さんがいる家庭でも安心です。
ただし、壁に付けて設置ができないため正方形や長方形よりは広いスペースの確保が必要です。
椅子やラグと組み合わせて雰囲気を楽しむ
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いかがでしたか?自分の暮らしにぴったりサイズのダイニングテーブルが見つかれば、あとは椅子やラグでインテリアを楽しみましょう。
テーブルの色に合わせた椅子を配置すればすっきりとまとまった印象に、またカラフルなファブリックを使った椅子ならカジュアルな印象になるなど、コーディネートは無限です。
また、テーブルの色とドアや床の色などがどうしても合わない場合は、中間色を使ったラグを敷くと統一感が生まれます。