夏も涼しく、避暑地としても人気の北海道。そんな北海道の海でサーフィンはいかがですか?広大な北海道では初心者から上級者まで、誰でも楽しめる波乗りポイントがたくさん!ウエットスーツがあれば、雪の降る海で颯爽とサーフィンに飛び乗る、なんてこともできちゃうかも♪まだまだ知られていない北海道のオススメのサーフィンスポットをご紹介します!
さぁ!波に乗るぞ!その前に…
さぁ、サーフィンをしに行くぞ!と意気込んでいる初心者のアナタ!
サーフィンをやる前に、これだけは押さえておいてほしいポイントがあるんです!サーファーのルールは知っていますか?皆で気持ちよくサーフィンをするために、知っておきたいポイントをご紹介します。
サーフィン用語やルールはOK?
サーファー同士が使うサーフィン用語や、サーフィンをする際のルールは頭に入ってますか??これを知らなければ、思わぬ事故やトラブルを招いてしまうことがあるんです。サーフィンをする前には、必ずサーフィン上級者の友人や、ネット・本などから情報を得て、ルールを守って始めましょう!
また、初めて行くポイントでは、必ずローカルルールを確認しましょう。そのポイントごとに、きちんとルールが設けられている場合がほとんどです。ルールを守らない初心者のサーファーや地方から来たサーファーによって、そのポイントでサーフィンができなくなってしまうこともあります。地元のサーファーの方たちからルールを聞いて、迷惑をかけないこともサーファーとしての大事な心がけです。
道具の準備はOK?
北海道のサーフィンは、海水の温度があまり上がらないこともあり、夏でもウエットスーツを着たまま海に入ることが多いです。値段が高くても保温性のあるウエットスーツを購入することをオススメします!
また、春先などは気温が暖かくても、雪解けの水が海へ入り込んで水温が冷たいことが多いので、グローブやブーツなども併せて購入するようにしましょう。
①室蘭市『イタンキ浜』
砂の上を歩くと「キュッキュッ」と鳴き声のような音が出る鳴砂が有名な室蘭のイタンキ浜。実は北海道のサーフィン発祥の地とされているのが、ここイタンキ浜なんです!
太平洋に面した波は初心者にも乗りやすく、土日でも混雑することはほとんどないので、ストレスを感じずにサーフィンが楽しめますよ♪
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org6400/narisuna.html
②厚真町『浜厚真』
北海道を代表するポイントと言えば、厚真町の浜厚真。波は乗りやすく、コンスタントに来るため、初心者でも始めやすいスポットとして人気です。
札幌からも1時間半ほどの距離で、週末は遠くからサーフィンをしに来る人も多いとか。混雑を避けるなら平日に来るのがポイントです!
http://livecam.town.atsuma.lg.jp/line-cam2.htm
③小樽市『銭函(ぜにばこ)』
札幌近郊でサーフィンを楽しむなら、銭函がオススメです。ここの波の特徴は何と言っても「冬にこそ楽しめる波」!寒さが厳しくなるにつれて、良い波が来るポイントです。
日本海の力強い波を堪能したい人は、ぜひ秋~冬にかけて銭函に行ってみて下さいね!雪の降る中でサーフィンができるかもしれません♪
https://www.facebook.com/zenibako.beach.club
④広尾町『フンベ海岸』
広尾町から襟裳岬方面へと向かう国道336号線は通称「黄金道路」と呼ばれています。この黄金道路沿岸にはサーフポイントが多く、とても良い波が来る場所として、地元のサーファーにも愛されるスポットとなっています。北海道の中でも暖かい地域のため、夏には道内からたくさんのサーファーが来ることも!
フンベ海岸では、毎年交流を目的とした大会も開催されています。サーフィンをするなら一度は訪れたい場所ですね♪
http://www.town.hiroo.hokkaido.jp/index.html
⑤紋別市『北浜』
オホーツク海に面する紋別市でもサーフポイントがあります!寒いのでは?と心配する人も多いですが、10月頃でもウェットスーツさえあれば比較的快適にサーフィンが可能です。
オホーツク方面はまだまだサーフポイント未開の地が多く、自分の好みのスポットを探したい!という方にはオススメの場所。北浜以外にも良い波が来る場所が多いので、ぜひ自分の足で探してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?年々、人気を増す北海道のサーフィン。寒くても防寒をしっかりすれば、一年中楽しむことができそうですね!
人気が高くなるにつれて、一部のサーファーの心無い行動で、地元の方とのトラブルも多くなってきているようです。これから始める方は、ぜひルールを守って楽しいサーファーライフを送ってくださいね♪