暖かくなってきて、本格的なレジャーシーズンの到来ですね。どこへ遊びに行こうかと考えるとワクワクします。レジャーの選択肢のひとつとして「潮干狩り」はいかがでしょうか?浜辺で貝を掘るのは楽しいですよね。今回は、神奈川で潮干狩りができるおすすめスポットを2016年b度版としてご紹介します!
潮干狩りの時期は?
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春から初夏にかけて、潮干狩りに出かける人が多いですが、潮干狩りはいつ頃に行くのがベストな時期でしょうか?
実は、潮干狩りは潮が引く時期であれば、夏から冬まで一年中することができます。
ですが、レジャーとして楽しむのであれば3月~6月までが潮干狩りシーズンと言えるでしょう。冬の海は寒いですし、夏は潮干狩りではなく海水浴が盛んになりますからね。
季節は6月までがピークですが、ゴールデンウィークにはどっと人が押し寄せるため、ゴールデンウィーク以降は採れる量が少なくなってきます。
なのでできればゴールデンウィーク前までに行きたいですね。
それではさっそく、神奈川県のおすすめ潮干狩りスポットをご紹介します!
横浜 海の公園
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神奈川のおすすめ潮干狩りスポットの一つめは、「海の公園」です。
金沢シーサイドライン「海の公園南口」「海の公園柴口」「八景島」より徒歩2分という場所でとても行きやすい場所にあります。
こちらの最大のポイントは「無料」で潮干狩りが楽しめるスポットということです。
無料ですが、もちろんルールもあります。
・1人2キロ以上採ってはいけない。
・2㎝以下の貝は採ってはいけない。
・15㎝以上の貝採り器具は使ってはいけない。
たくさんの人が潮干狩りを楽しむための決まりごとですので、ルールを守って楽しく潮干狩りを楽しみましょう。
また、潮干狩りのための道具の貸し出しはありません。近くに販売店がありますが、売り切れてしまう可能性もあるので、事前に用意していくことをおすすめします。
海の公園の情報
■住所:横浜市金沢区海の公園10番
■電話番号:045-701-3450
■予算:無料
海の公園公式サイト [公益財団法人 横浜市緑の協会]
横須賀 走水海岸
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神奈川へ潮干狩りにいくなら、横須賀の走水海岸もおすすめです、京急線「馬堀海岸駅」からバスで行くことができます。
潮干狩りに必要な熊手の有料レンタルもありますので、道具を持たずに行けるのが良いところです。
初めての潮干狩りにはおすすめの場所ですね。
あさり以外にも岩場にはヤドカリ、カニなども採れるので子供たちは喜びますよ。
休憩室、更衣室はありませんので、レジャーシートなどを持っていくと便利ですね。
走水公園の情報
■住所:横須賀市走水1-16
■電話番号:090-2911-5419
■予算:中学生以上/1200円(2㎏まで)
小学生/600円(1㎏まで)
幼児/無料
走水海岸潮干狩り
川崎 東扇島東公園
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川崎は都心からのアクセスも良いため行やすいスポットですよね。
東扇島東公園にも川崎駅からバスで30分程度で行くことができます。
こちらも横浜の海の公園と同じく無料です。ルールも同じ内容のものとなっております。
・1人2キロ以上採ってはいけない。
・2㎝以下の貝は採ってはいけない。
・15㎝以上の貝採り器具は使ってはいけない。
最低限の規則なので、これらのルールを守って楽しく無料で潮干狩りを楽しみましょう!
東扇島東公園の情報
■住所:神奈川県川崎市 川崎区東扇島58−1
■電話番号:044-288-5523
■予算:無料
川崎市:東扇島東公園
春のレジャーは潮干狩り!
今回は、2016度版として神奈川のおすすめ潮干狩りスポットをご紹介しました。
潮干狩りは大人も子供も楽しめる春の定番レジャーですよね。
海水浴より一足早く、休日に家族で海のレジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
家族で楽しく摂ったあさりをおいしく食べる、そんな素敵な休日をお過ごしください。