【世界に認められた味】東京で和食がおすすめの店10選

東京は名だかき「ミシュランガイド」で掲載され、星つき評価をもらったお店が世界で1番多い地域。

いわば、美味しいものが集まる街です。

また、日本人は美味しいものに興味が高い国民性なので、東京で食べることのできない国の料理はないとまで言われています。その中でも当然和食のレベルは高いです。今回はそんな東京の和食のおすすめのお店を紹介します。

東京で和食を食べるなら絶対に外せないお店10選

日本で1番予約が取りづらい店「賛否両論」

引用：tabelog.com

こちらはメディアにも多く登場する有名和食料理人、笠原将弘氏のお店です。美味しい、美味しくないは食べた人の主観なので、好きだと思ってくれる人だけ来てもらえればいいというのが店名の由来です。

お店は緑のビルの１階にあります。お店の外には竹矢来があって、大きな行灯型の看板もあります。店内は少し暗く、大きな茶色のカウンターがあり、中には笠原シェフがいます。個室は６人用のものが1つ、ほかはカウンター13席のみとこじんまりしています。そのため、日本で1番予約が取りづらい店と言われています。

「賛否両論」では旬の食材を使用した「おまかせコース」6500円と22時以降の「ミニコース」3600円しかありません。料理の内容は、明かされず食べるまでお楽しみということです。ある日の内容を紹介すると、牡蠣の南蛮漬け、鶏ごぼうつくねの天ぷら、海老芋の唐揚げ、カニとゆりねのしんじょ、お造り、サーモンの西京焼き、白子と白木耳茶碗蒸し白菜のすり流し、いぶりがっこチーズ、お味噌汁、お新香、じゃことしょうごいんかぶらの土鍋ご飯、これにデザート6種が好きなだけ食べられます。 予約は必須ですが、来店したい月の前月から予約を受け付けるそうです。

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あれこれ食べられるランチがおすすめ「赤坂ごちそう処おとわ」

引用：tabelog.com

こちらは和食の居酒屋ですが、ランチがコストパフォーマンスが良いと評判です。値段は970円とリーズナブルで、13時以降の来店だとコーヒーが付きます。

お店はビルの地下にあります。こじんまりとしたお店ですが、赤いカウンターやモダンな椅子が目立つ、和風スナックのような空間です。テーブル席やお座敷の掘りごたつの席は和風の落ち着いたスペースです。個室は4人用と6人用があります。こちらでいただけるおすすめのランチは「あれこれ欲ばり御膳」970円です。これには日替りのお刺身、揚げ物、魚料理、煮物、デザートといった内容です。ご飯は白米か十穀米のどちらかを選ぶことができます。色々なものを少しずつ食べたい方にはおすすめです。

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ランチ全て900円以下「和料理　八車」

引用：tabelog.com

こちらは夜は美味しいつまみが食べられる小料理屋ですが、ランチがリーズナブルで美味しいものが食べられると人気のお店です。

東京大神宮近くの路面店で、お店はカウンターと小上がりの座敷が2卓とかなりこじんまりしています。白木を多用した店内は知る人ぞ来る小料理屋というイメージです。

こちらでいただけるおすすめのランチメニューは「和牛すき焼き定食」850円です。これは牛すき焼きが皿に盛られ、生卵、サラダ、しらすおろし、ご飯、味噌汁、お漬物といった内容です。甘すぎず、濃すぎずの牛すき焼きがご飯に合います。が評判のお店です。他にも大粒の牡蠣を使った「カキフライ定食」900円も人気があります。

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コスパ抜群ランチ「季節料理　藤」

引用：tabelog.com

こちらは本格な料理が食べられる割烹ですが、 お昼にはしっかりとした和食を食べさせてくれます。その上、コストパフォーマンスがとても良いのでおすすめの昭和のお寿司屋さんのような外観の路面店です。

店内はカウンターのみ12席で、昭和の頃から時間が止まっているような、味のある呑み屋というイメージです。

こちらでいただけるおすすめのランチメニューは「日替わり定食」975円です。こちらにお昼にやって来る人のほとんどは日替わりを注文するほどいろいろ食べられて、安くて、美味しいです。これは日替わりなので、毎日メニューは変わってしまいますが、ある日の内容を紹介すると、さば味噌煮、まぐろ刺身、青柳と胡瓜の酢の物、あさりの柔らか煮、一口冷やしうどん、メンチカツ、ポテトサラダ、野菜サラダ、ごはん、お味噌汁、お漬物です。こんなに食べられて1000円以下とは驚きです。

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特にお昼は人気！「仁松庵」

引用：tabelog.com

こちらは自由が丘で旬の海の幸を使った会席料理が堪能できるお店です。夜は日本酒に合う和食を出してくれますが、ランチはコースメニューから1000円以下のものまであるので、開店と同時に行列ができ始めます。

お店は路面店で、「仁松庵」という木の看板が吊るされています。店内からは枯山水のお庭を眺めることができ、日本昔ばなしの世界が広がっています。6人用と8人用の半個室もあります。

こちらでいただけるおすすめのランチメニューは「仁松庵特別定食」1950円です。これにはお刺身、日替わりの焼き魚、天ぷら、ご飯、お味噌汁、お漬物、デザートといった盛りだくさんの内容です。他にも会食などの時に利用したいお昼のコース4500円や丼、定食などは980円からあります。

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最高級の味とサービス「けやき坂」

引用：tabelog.com

こちらは「ホテルグランドハイアット」の中にある鉄板焼きのお店です。厳選された旬の食材を目の前でシェフが焼いてくれる最高の贅沢を味わえます。

お店は「ホテルグランドハイアット」の4階にあり、お店の内装はいろいろな木材が使われており、特に大きなカウンターは北海道産のくるみ材を使っており、重厚感があります。カウンターの中には野菜類がディスプレイされ、お客さんが選ぶことができるようです。サンルームの梁や柱にも木材が使われ、全体的に温かいイメージの空間です。

こちらではディナー時には最低料金でも15000円を超えますが、ランチであれば5200円から手軽にいただけるメニュー「Aコース」があります。これはグリーンサラダ焼き野菜添え、ホタテ貝のソテーレモンバターソース、国産牛ステーキ90g、ご飯、味噌汁、お漬物、洋ナシのフランベ、バニラアイスクリーム、コーヒーといった内容です。デザートはサンルームに移動してからいただきます。最高の味と最高のサービスが比較的リーズナブルに楽しめておすすめです。

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おすすめコースがお得「鈴しろ」

引用：tabelog.com

こちらは三軒茶屋の住宅地にある小さなお店です。上質な和食と大将が厳選するこだわりの日本酒が楽しむことができ、ご飯は土鍋で炊いています。

お店は路面店で、茶色の木の格子の入った引き戸と窓から中の様子を見ることができます。店内はカウンターのみの席で、8席のみになります。カウンターは白木でできており、シンプルな内装です。

こちらでいただけるおすすめのメニューは「店主におまかせ酒の肴コース」3000円です。毎日内容は変わりますが、ある日のメニューを紹介すると、錦糸ウリと刻みオクラがけ、ホタテのなめろう、鰻のポテトサラダ、稚鮎のお粥、銚子のヒラメ、長崎のケンサキイカ、イサキ、鱧とトウモロコシの天ぷら、合鴨のロースト、牛スジ煮込み、ムラサキ雲丹と枝豆の炊き込みご飯といった内容です。手の込んだオリジナリティーのある料理をこれだけの品数食べられて3000円とは驚きです。1品料理ももちろんありますので、2軒目の利用にもおすすめです。

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お酒に合う料理が絶品「たのしみち」

引用：tabelog.com

こちらは食道楽の大将が旬の食材を使って、美味しいものを作っているお店です。料理と合う全国各地の地酒もいただけて、満足感の高いおすすめのお店です。

お店は路面店で、ガラス張りの窓から中を見ることができます。茶色のきの扉と白い暖簾が目印です。店内は白を基調としたシンプルなデザインで、赤い椅子がアクセントカラーになっています。座席はカウンター席とテーブル席のみになります。

こちらでいただけるおすすめのメニューは、「たのしみち2人でコース」3800円です。これは「たのしみち」のおすすめの料理を組み合わせたもので、初めて来店する人には特におすすめです。2人から26人まで対応可能です。内容はお通し、バーニャカウダ又は海鮮カルパッチョ、牛すじ煮込み、まぐろとアボカドの春巻 又は 茄子グラタン、古白鶏ももの素揚、焼おにぎり、赤だしです。他にも美味しそうな一品料理もたくさんあります。

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中目黒の隠れ家和食「ひぐらし」

引用：tabelog.com

こちらは豊洲で毎日仕入れ、旬の食材を使った料理がリーズナブルに味わえる和食居酒屋です。 中目黒の落ち着いたエリアにひっそりあるお店で、デートにも使えるお店です。

お店はビルの1階にありますが、小さな行灯に名前が書いてあるだけなので、見逃してしまいそうですが、それがまた隠れ家的です。入り口はガラス張りです。ガラスの扉を開けて中に入ると、コンクリート打ちっ放しの無機質な空間が現れます。大きなカウンターがまずあって、奥にはテーブル席が3卓ほどあります。

こちらでいただけるおすすめのメニューは「ミニコース」は7品で3000円とかなりコストパフォーマンスが良いです。これは、旬の食材を使っているので、季節ごとに変わりますが、ある日の内容を紹介します。玉ねぎのすりながし、ホタルイカの酢味噌漬け、鰤カツ、お刺身3種盛り、焼き筍 海老と京生麩の味噌和え、蓮根饅頭、地鶏と山うどのすぎいた、たらの芽、ホタルイカの天ぷらなどです。これにはご飯ものが付いていませんので、「うにいくらご飯」時価を食べる人が多いです。

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ワインと和食のマリアージュ「神楽坂 宙山」

引用：tabelog.com

こちらは伝統的な京料理とワインの融合を目指し、リラックスできる空間で楽しめるお店です。

お店はビルの２階にあり、外階段を登り店内に入っていきます店内は白木が多用され、まずは大きなカウンターがあります。カウンターの背景にはオレンジ色のタイルが使われ、温かいイメージの和風空間です。奥には4人用と6人用のテーブル席の個室があり、窓に面した所にはラウンジ席があります。

こちらでいただけるおすすめのメニューは「宙」10000円です。これはふぐ酒蒸し・鉄皮、柚子釜入 このわた茶碗蒸し、甘鯛酒蒸し、平目昆布和え、揚げ雲子、黒毛和牛ステーキ、蒸し寿司、白味噌汁、お漬物、デザート、お抹茶という内容です。この料理にぴったりのワインを合わせてくれる「マリアージュ・ワインセット」もおすすめです。これは50ccのものを6種で3000円、8種で5000円になります。和食とワインのマリアージュを楽しんでみてください。

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東京の和食を食べ比べてみよう！

今回は東京の和食のおすすめ店を紹介しました。

ランチに行きたい1000円以下の気軽なお店から、夜ゆっくりお酒を飲みながら食べたいお店まで、幅広い内容です。東京にはいろいろな国の美味しいものが食べられますが、和食はレベルが高く、10店舗に絞るのが大変でした。

和食だと日本人の我々にとっては胃腸にも優しく、食べ慣れているので無理なく楽しめるという利点があります。宴会が増えてくる時期でもありますので、和食はおすすめです。大事な人とまたは1人で美味しい和食が食べたくなったら、参考にしてみてください。