みなさんはいろいろあるデリバリー宅配サービスの中からどのようなサイトを決めて利用しているでしょうか。デリバリー宅配サービスの中には、いろいろな特徴・違いがあるので、それをまず確認して決めるのが正しいのでは。
おすすめデリバリー宅配サービスを使い分ける
そのデリバリー宅配サービスがライフスタイルにそれほどあっていないということがないようにしたいものです。今回多くの人たちが利用しているデリバリー宅配サービスをピックアップして特徴など比較してみました。是非、参考にしてください。
当サイト一番人気！セブンミール
https://7-11net.omni7.jp/top
セブンミールとはコンビニ最大手のセブンイレブンが運営しているデリバリー宅配サービスです。お弁当などの食事のメニューや、デザートなどの食材、生活雑貨や書籍などの商品もインターネットから24時間365日注文することができます｡
注文した商品は、自宅までデリバリー宅配してもらうことができる他、セブンイレブンでも受けとることができます｡
セブンミールを利用するには､事前に会員登録が必要です。登録したあとは無料でカタログが届き、電話、インターネット、店頭で注文を受けてもらうことができます｡
代金の支払いは、「現金支払い」と「あと支払い」（口座振替かクレジットカード）の方法を選択します。
１回の注文につき、1,000円（税込）以上で送料が216円（税込）です。宅配便受取の場合、昼便は正午頃まで、夕便は午後7時頃までに商品が届けてもらうことができます｡
セブンミールを利用して､ランチ時のセブンイレブンの混雑から回避出来たという人たちもいます。このデリバリー宅配サービスもかなり有効的な利用の仕方が出来るのではないでしょうか。
コープデリ・おうちコープ
https://www.coopdeli.jp/
東京でデリバリー宅配サービスを利用したいと思えば、やっぱり出来るだけ品質が良くて品揃えが豊富な業者がいいですよね。東京にはそんなデリバリー宅配サービスもたくさんあって何を選択していいかわからない難しさもあります。そんな期待値に答えくれるのが、コープデリではないでしょうか？
コープデリは、圧倒的な商品数と、圧倒的な安さが特徴です。
東京の人たちが、コープデリを利用するのには､「コープみらい」に加入する必要があります。
※コープとうきょう、ちばコープ、さいたまコープが２０１３年に合併し「コープみらい」となりました。
生協にはいろいろな組織があってちょっとそのあたりは複雑で理解に苦しむところがあるかもしれません｡コープデリのことはわかったものの、タイトルにあるおうちコープは果たして一体なんなのでしょうか。
おうちコープも生協で圧倒的な商品数が自慢のお店ですが、違いはエリアです。東京の方々は､コープデリ、更に千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟のエリアの人たちもコープデリを利用しています。
一方でおうちコープを利用しているのは､神奈川・静岡・山梨というエリアの人たちです。おうちコープを利用するのには､「ユーコープ」に加入します。
ですから微妙に神奈川の人たちにコープデリと言っても通用しないかもしれないですよね｡
コープデリとおうちコープは、ともにスーパーマーケットで購入出来るような商品を扱っています。カタログの商品ラインアップも似たような感じで、同じ商品も中には見つけることができます｡
特にブタのエサにはそれぞれ特徴があって、コープデリバリは、お米育ち豚、おうちコープの場合は茶美豚です。
更におうちコープは野菜の鮮度に対しての強みがあり、とれたてシャキット便などの商品を提供してくれています。とれたてシャキット便では収穫した野菜やきのこを翌日に届けてもらうことができます｡
他の生協には、パルシステムや、東都生協、生活クラブがありますが、商品の品質に対してより拘りがあり、それなりの価格帯になってしまうでしょう｡
基本サービスとして、週に1回食材などを玄関先まで届けてもらうことができます｡他にも毎日ミールキットを届けるサービス（デイリーコープ）、日時を注文し届けてもらうサービス（指定日お届けコープ）、産地、製造メーカーから直接宅配すめるサービス（産地・工場直送便）があります。
東京と他県では、それぞれ料金や割引制度に違いがあります。
いつも忙しくてなかなか買い物に行くことができない人、決められた曜日に配達して欲しい人、重い荷物はまとめて配達して欲しいという人におすすめです。コープデリは他の宅食サービスよりも冷凍食品やミールキットが豊富で、そして配達曜日や時間を調整してもらいやすくもあります。
ただし宅配は週1回の決められた曜日、時間だけというルールはしっかり守る必要があります。そして注文は一週間前にしなければなりません。毎回送料がかかってしまうこともデリバリー宅配サービスのネックかもしれません｡（割引ありがあります）
更に､宅配時のボックスは、翌週まで保管しておく必要があります。
料金：
コープデリでは、入会するためには出資金として500円～1,000円程度かかります。料金はエリアによって違います。週1回のウィークリーコープを選択した場合､基本手数料+配達手数料とし180円～200円あたりかかります。
楽天デリバリー
https://delivery.rakuten.co.jp/
次のデリバリー宅配サービスは楽天デリバリーです。楽天デリバリーは、楽天市場を運営している楽天の出前ポータルサイトです。全国を対象とした出前・宅配ができるお店を集めるサービスで、自分の住んでいるエリアの宅配可能な業者をピックアップしてくれます。
楽天のIDを使ってそのまま住所に配達依頼することができ、貯まった楽天ポイントも使用出来てとても便利です。
楽天デリバリーは、全国的なフランチャイズの有名店が参入して、デリバリー宅配出来るものもドリンク類や酒類、米類など様々あります。重いものをなかなか運ぶことができない人たちや、小さい子供さんがいるお宅などいろいろなシーンで有効活用することができます｡
ただし、掲載店舗の数は、デリバリーチェーンやファミレスを中心として、数はそれほど期待出来ないでしょう｡ いつも楽天を利用して買い物をしていてポイントを貯めたいという人は、ここは有意義に活用出来るかもしれません｡
現在楽天デリバリーでは、テイクアウトのサービスも展開しています。持ち帰り弁当や商品をスマートフォンであらかじめ注文しておけば店頭で受けとることができます｡ いずれにしても楽天デリバリーに選択肢が増えたことは利用している人たちにとって有難いことです。通勤電車の帰りに夕食を吟味し、出来立てのカレーやピザを受け取ることができ、新しい食事に対しての発想が生まれてくるのではないでしょうか。
楽天デリバリーなら、本日の予約だけでなくケータリングや弁当などの予約として利用することができ、大勢でのイベントや企業でのイベントでも有効的に活用出来そうです。
楽天デリバリーでは、いろいろなキャンペーンもしています。楽天デリバリーのアプリから注文をすれば楽天ポイントが3倍がもらえちゃったりするので、そんなチャンスは出来る限り逃さないようにしたいですね。
出前館
出前館と他にdデリバリーがありますが、運営会社は違うのですが協力して事業を展開しているので、掲載されている店舗などは同じです。違いは、出前館はTポイントを使用出来貯めることができます｡ dデリバリーはdポイントを使用して貯めることができます｡利用しているポイントで決めるというのも方法ではないでしょうか。
出前館では、届けて欲しい住所を指定し、お店を選択、そのまま注文することができるサイトです。
- カレーハウスCoCo壱番屋
- PIZZA SALVATORE CUOMO
- アオキーズ・ピザ
- イズミヤ楽楽マーケット
- ガスト
- グラテシモ
- ケンタッキーフライドチキンなどのお店を利用することができます｡
ぐるなびデリバリー
ぐるなびデリバリーは、グルメ情報サイト「ぐるなび」が運営母体の宅配・出前サービスです。大手グルメサイトが運営しているので、店舗やメニューに関してはかなり信用できるのではないでしょうか。
「ぐるなびケータリング」や、「ぐるなびデリバリーPremium」と言った姉妹サイトもあります。
ぐるなびデリバリーの特徴は、スーパー「ぐ」ポイントを貯めて使用することができること。出前・宅配、ケータリングなど総合情報が揃っていて、さらに、
独自性の強い特集が組まれることあたりに特徴があります。
季節ごとの特集や高級仕出し店の特集など掲載していて、迷ったときには参考にしてみては｡ 「会議弁当」といったビジネスシーンを念頭においた特集もあります。
まとめ
いかがでしょうか。要はそれぞれデリバリー宅配サービスのどこが優れているかということではなく、みなさんの用途にどこが一番あっているかということではないでしょうか。
他にもさまざまな企業からサービスが提供されているので、より深く違いを理解すれば、もっとお得なデリバリー宅配サービスを見つけることができるかもしれません｡ キャンペーンも外すことができない注目ポイントではないでしょうか。
