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イオン宅配サービスを利用してみたわかったメリット・デメリット

イオンに宅配サービス(ネットスーパー)があるのをご存じでしょうか。忙しくてなかなかスーパーマーケットに買い物に行けない人たちもいるでしょう。

実際にイオン宅配サービスは有効利用出来るのでしょうか。

そこでイオンネットスーパーのメリットやデメリットを追求してみました。

関連記事:【主婦が徹底調査】ネットスーパー宅配を比較!おすすめはどこ?

イオンの宅配サービスを利用してみてわかったメリット

実際にイオンの宅配サービスを利用している方々は、どのようなメリットを感じているのでしょうか。実際に頻繁に利用している方々の意見も参考にしてみましょう。

あるワーキングマザーの方がイオンの宅配サービスを頻繁に利用しているということです。ネットスーパーの利用歴は既に10年以上になり、この女性いわく、ネットスーパーほど便利なものはないということです。

以前、イトーヨーカドーのネットスーパーを利用していたということですが、ちょっとイオンに浮気をしてみたところ、それからずっとイオン派ということです。

大型ネットスーパーであるメリット

イオンの最大なるメリットはなんと言っても、全国44都道府県で展開している店舗独自の大型ネットスーパーであることです。地元の商店が家まで配達してくれるのとは規模が違います。

イオンネットスーパーには、食料品から日用品までなんと約3万点以上の取り扱いがあり、なんでも宅配で調達することができます。

イオンのネットスーパーは、WAONポイントやときめきポイントがたまるイオンカードでの決済がおすすめです。

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24時間365日利用出来るメリット

スーパーマーケットに直接行こうと思えば、基本閉店時間があるので、時間に間に合うように行くしかありません。しかし、イオンの宅配サービスは、24時間365日営業してくれているので、お家に帰ってからごはんを食べて、ちょっと落ち着いた時間に買い物が出来るメリットがあります。

ネットスーパーを利用しているので長蛇の列でレジでイライラすることもありませんし、雨の日、傘をさして買い物に出掛けていかなければならないという憂鬱な気持ちも起こりません。

まさにワーキングマザーや高齢者の方々などに有難いサービスではないでしょうか。

最短3時間のメリット

24時間365日ショッピング出来るものの、実際に夜中に買い物をして夜中に商品が届くということではありません。しかしイオンの宅配サービスでは、夜のうちにインターネットやスマートフォンから注文を出しておけば、翌日の昼間あたりには商品が自宅に届くメリットがあります。

さらにイオンの宅配サービスは「5,000円以上は配送料無料」ということなので、ここあたりのメリットも抑えた買い物をしたいですね。

イオンの宅配サービスは地域によって違いはありますが、最短で3時間で届くという企業努力をしてくれています。やはり、注文したからには早く届けて欲しいですよね。

代替品と交換することができるメリット

イオンの宅配サービスで注文を出して、商品が売り切れになっていたというがあります。そのような場合、イオンの宅配サービスでは、代替品と交換してもらうことができます。

魚の調理をお願いできるメリット

さらに、イオンのネットスーパーは魚の調理などもお願いすることができます。さんまやアジは、塩焼き用に調理してもらうことも出来ます。

イオンの宅配サービスは、バーチャル的ネットスーパーということでなく、人の心を感じるあたたかいスーパーマーケットという感じです。

重いビールは、若い人たちでも購入して持って帰るのは嫌ですよね。そのようなものもイオンの宅配サービスに全部お任せしてしまえばいいのです。

「置き楽サービス」

配達してもらう時間にいるかわからないから、ネットスーパーを上手く活用出来ないと思っている人も少なくないでしょう。配達する人を一日待ち続けているのもなんか馬鹿らしいですよね。

こんなデメリットをネットスーパーは抱えていたはずです。そのような問題を解消するために、イオンの宅配サービスには「置き楽サービス」があります。

「置き楽申請」するにチェックをしておけば、買った人たちが指定をする置き場所に留守でも置いて行ってもらうことができます。

月額サービス料500円+税で、何回注文しても送料無料で宅配する「置き楽プラスサービス」も提供をスタートしたということです。(一部店舗)

火曜市の商品も買えるメリット

イオンといえば、一番賑わうのは、火曜日の火曜市です。その日イオンに行けば、店舗内は主婦たちがごったがえして本当にヘトヘトになってしまうでしょう。

実は、火曜市の商品も、イオンの宅配サービスで購入することができます。

ただし、実際にネットのほうが商品は少ないことはあるようです。

「イオンカード」を持っている方々は、5日・15日・25日と毎月5のつく日を「配送日」にすれば、「お客さまわくわくデー」で、ときめきポイントやWAONポイントを2倍にすることができます。

イオンのネットスーパーは、WAONポイントやときめきポイントがたまるイオンカードでの決済がおすすめです。

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イオンネットスーパーのデメリット

しかしイオンネットスーパーはまだまだこんな部分が未熟だという声もどこからか聞こえて来ます。現在のイオンネットスーパーが完全形ということではなく、まだまだより多くの人たちが利用するために、改善の余地はあります。

デメリット1・お客様感謝デーに5%OFFにならない

例えば、イオンで買い物をすれば、毎月20日、30日になれば5%のOFFですが、イオンの宅配サービスは、残念ながら対象外ということです。毎日買い物をしている人たちにとって、大きなデメリットではないでしょうか。

デメリット2・トレーから外せない

イトーヨーカドーのネットスーパーの場合は、お肉のパックを取りビニールに入れてくださいというリクエストに答えてくれるようですが、イオンの宅配サービスの場合はNGということです。

このような細々な点では、やはり直接買い物したほうがいいという点は見えてくるかもしれません。

デメリット3・店頭とネットスーパーで価格差がある

実店舗では、タイムセール品や在庫処分品などお買い得の商品が一杯あって、買い物の気分もかきたてられるようなとこってありますよね。しかし、一方でイオンネットスーパーを覗けば、キメの細かい更新がされている訳ではありません。

つまり一部の商品は、イオンネットスーパーで購入すれば、間違いなく高いということが起こっているのは事実です。

賢い主婦たちは、 ネットスーパーを利用して購入する商品と、実店舗を利用して購入するものと分けて利用するようですが、考えてみるとそんな発想もなんだか面倒くさいですよね。

デメリット3・鮮度が良くない?

イオンネットスーパーとしてそれなり頑張ってくれてはいるのでしょうけど、「鮮度」という意味では、どうしても実店舗にはなかなか勝つことが出来ません。私達は、実店舗でいちいち鮮度を確認して購入することができます。

ネットスーパーで、もちろん、腐っていたり痛んでいる商品が届いたなんてことはあってはならないことですが。

まとめ

イオンネットスーパーだけでなく全部のネットスーパーには、このような不安は間違いなく存在しているはずです。そして、それはクレームの数に計上されて行くことになります。

デメリットとしてお話しをしていますが、ネットに散々クレームを書き込まれてしまってはネットスーパーの存続危機にも関わってくるので、そこのあたりは、日々改善しようという企業努力があり、現在想像しているよりも良質な商品が届けらていると言っていいでしょう。

 

イオンのネットスーパーは、WAONポイントやときめきポイントがたまるイオンカードでの決済がおすすめです。

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いかがでしょうか。イオンネットスーパーは、人によってはデメリットをメリットにできる可能性もあるサービスです。その力を大いに期待したいものです。