「キッチンカウンターに憧れるけど、うちのキッチンには付いてない…。」と諦めていませんか? 諦める必要はありません!一日に何度も立つキッチンにキッチンカウンターをDIYすれば、炊事する気分も上がりますよ♪ 今回は、DIYのお助けアイテム「カラーボックス」を使ったキッチンカウンターのDIYにスポットをあてました! それでは、憧れのキッチンカウンターのDIYアイデアをご紹介したいと思います。
目次
キッチンカウンターをDIYで作る時の基本
山善(YAMAZEN) 3段カラーボックス ダークブラウン GCB-3(DBR)
山善(YAMAZEN)
https://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E5%96%84-YAMAZEN-3%E6%AE%B5%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-GCB-3-DBR/dp/B003O69RZ6?ie=UTF8&tag=iremono05-22
今回は基本的に「カラーボックス」を使ってのキッチンカウンターDIY術を紹介します。
カラーボックスの上に天板を乗せるだけじゃない!?
カラーボックスの上に天板を置いておけばオッケー!というわけではないのが注意すべきポイントです。
これだと置く物によっては強度が足らずに歪んだりしてしまい使い勝手が悪いものになってしまいます。
カラーボックスを使ったキッチンカウンターの作り方
カラーボックスに直接天板を乗せるのではなく、天板と同じサイズの「合板」をsカラーボックスにねじ止めし、その上に天板を接着するようにすると、強度的にも充分な本格的なDIYをすることができます!
http://www.interior-heart.com/interiordesign/colorbox/images/item9-1.jpg
例えば上の画像のようなキッチンカウンターを作る場合、材料は以下の通りになります。
・カラーボックス3段タイプ 2個
・2×4材 長さ90cm程度 2本
・天板用パイン材 120cm×40cm程度 厚さ18mm以上
・キャスター 4個
・タオル描け用金具 1個
・ボンド
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作り方は
1.カラーボックスを2つ組み立てます。
2.カラーボックスを横にしてそれら2つを重ねます。
3.2×4の木材をカラーボックスをつなぎ合わせるようにネジで固定します
4.その2×4の木材にキャスターを取り付けます
5.キャスターが下にくるようにカラーボックスを立たせて、合板を上に置きネジでしっかりと固定します。
6.その上に木工用ボンドを塗り、その上から天板の角がはみ出ないように接着します。
7.タオルをかける金具を装着して完成です。
詳しいカラーボックスの基礎はこちらをごらんください!
カラーボックスでキッチンカウンターを作るレシピ!
http://www.interior-heart.com/interiordesign/colorbox/item9.html
「カラーボックス」+「天板」でDIYしてみよう♪
「カラーボックス」を1つ使ってDIY
「カラーボックス」を1つ使って天板に木材を乗せて補強してキッチンカウンターをDIYしています。
コーヒーセットなどの頻繁に使うものの収納にとっても便利です。
「カラーボックス」を2つ使ってDIY
こちらは、「カラーボックス」を2つ並べてキッチンカウンターをDIYしています。
天板には、ホームセンターで購入できるパイン集成体が使われています。
背面が化粧板でない「カラーボックス」を使う場合は、壁紙を貼っておめかししてあげましょう♪
「カラーボックス」を4つ使ってDIY
こちらは、「カラーボックス」を4つ並べて、天板を乗せています。
4つ並べれば、収納もたっぷりです。
オープンな棚が気になる場合は、目隠しに布を掛けると良いですね。
「カラーボックス」を6つ使ってDIY
「カラーボックス」を3つずつ背中合わせに設置して天板を乗せれば、幅広なキッチンカウンターが完成します。
キッチン側からもダイニング側からもたっぷり収納を確保したキッチンカウンターです。
「カラーボックス」+「すのこ」でDIYしてみよう♪
「すのこ」を使って扉をDIY
「カラーボックス」2つを間を開けて設置して、上に天板を置いています。
「カラーボックス」には「すのこ」で扉を付ければカウンターキッチンの仕上がりもランクアップしますよ♪
「すのこ」を使って背面をDIY
「カラーボックス」3つの上にタイルを貼った天板を乗せて、ホワイトのペイントを施した「すのこ」を背面に取り付けています。
「すのこ」のげた部分を表にみせることで、背面に動きが出ますね。
フェイクグリーンを絡ませるととってもお洒落なインテリアの一部になります♪
げた部分を活用して雑誌や絵本を立てかけてもまるでカフェの一角のようで素敵ですね♪
こんなカウンターキッチンも「カラーボックス」でDIYできます♪
バタフライテーブルを付ける
「カラーボックス」を使ってキッチンカウンターをDIYして、バタフライテーブルを取り付けてみてはいかがでしょうか?
テーブルが必要のない時は、折り畳んで収納できるので、バタフライテーブルはコンパクトになって便利です。
「カラーボックス」を横置きする~その①~
「カラーボックス」を横向きにして2つ重ねて、天板を乗せキッチンカウンターをDIYしています。
キャスターを付けているので、移動も楽々です。
「カラーボックス」を横置きする~その②~
「カラーボックス」を横向きに置くことで、棚の高さのバリエーションが増えます。
「カラーボックス」の背板を一部外す
「カラーボックス」の背板の一部を外すことで、ダイニングテーブル側からも使えるキッチンカウンターが完成します。
ダイニングテーブルの上に置きがちな調味料やティッシュなどを収納できるスペースがあると、テーブルの上が片付きますね♪
木材で囲む~その①~
「カラーボックス」を土台に木材の天板を乗せキッチンカウンターを作って、裏面と背面も木材で囲めばとってもナチュラルなキチンカウンターに変身します♪
木材で囲む~その②~
「カラーボックス」を囲む木材の色が違うとこんなにも出来上がりの雰囲気がかわります。
ラティスを乗せる
「カラーボックス」でキッチンカウンターを作って、その上にラティスを乗せれば見せたくないキッチンの目隠しにもなります。
ラティスはホームセンターの園芸用品コーナーで購入することができます。
憧れのキッチンカウンターを「カラーボックス」でDIYしてみよう♪
今回は、「カラーボックス」を使ったキッチンカウンターのDIYにスポットをあててみましたが、いかがでしか?
「カラーボックス」をいくつ使うか、どの向きで使うか、どのような装飾をするかで、色々なキッチンカウンターが完成しますね♪
ぜひ、憧れのキッチンカウンターをDIYしてみて下さい!